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飲食店で働いて食料廃棄物の量がヤバイと思った体験談

価値観・社会ネタ

かつて高級弁当屋で働いていました。給料は安いけど売れなくて破棄する予定の弁当目当てで働いていました。

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高級弁当を0円で沢山貰って来る日々

学生の頃のバイトだったので週に3回ほどシフトに入っていて、仕事終わりに必ず破棄する予定の弁当を貰って帰っていました。賞味期限が一日のお弁当だったので毎日破棄するお弁当が必ず出てきました。。

 

多い日は10個くらいあって家族で食べたり、弁当を冷凍保存したり、仲が良い友達に配ってました。毎回食べきれないほどの弁当を貰って帰っていました。

 

あの当時の食生活は豪華絢爛でしたね(ジュルリ)

食費もものすごい浮いて家族に感謝されたものです。

 

ある日お弁当が貰えなくなった

しかし、ある日突然店長の考えが変わって破棄する予定の弁当をくれなくなりました!

理由は今も分からないのですが、それはそれは大層ショックで何のために働いているか分からなくなりました。そして店長が憎くて仕方なかったです。

 

それから、私は売れなかった弁当を仕事として破棄しなければならなくなりました。

一個一個お弁当をひっくり返してゴミ袋に入れて可燃ごみとして捨てました。

 

沢山の美味しい高級弁当を捨てる作業は本当に辛いものでした。お弁当の中身もそうですが、お弁当の容器を捨てるのも勿体ないと思いました。高級弁当屋なので容器も立派なものでした。

 

結局仕事を辞めました。

弁当目当てで働いていたので安い給料で働くのがアホくさくなり仕事を辞めてしまいました。新鮮な食べ物を捨てないといけないのもストレスでした。

 

たった一つの飲食店でも毎日たくさんの食べ物を捨ててるんですから、世の中の全ての飲食店は、それはそれは沢山の食べ物を毎日捨ててることが容易に想像出来ますね。

 

世界で食料問題が取りざたされてるのに、ポイポイ食べ物を捨ててるなんておかしい話じゃないですか。せめて肥料として再利用して欲しいものですね!!

 

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