大阪名物靴店、ホンマに閉店しよった 店主体調崩し「あきまへんな」

39年間の営業に幕を閉じた「靴のオットー」

2月21日 06:00

 「もうあかん やめます!」と記した垂れ幕を約20年も掲げてきた大阪・西天満の名物靴店「靴のオットー」が20日、本当に閉店し、39年間の営業を終えた。常連客や報道陣が集まった午後3時の閉店時間には、「ほんとうにもうあかん。閉店しました」と最後の垂れ幕を掲出。客からは「また明日もやるで」と閉店を疑問視する声も上がったが、店主の竹部浅夫さん(74)は「もうホンマにあきまへんな」と正真正銘の店じまいを宣言した。  続きを読む…

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