ニュース詳細
加古川女性殺害 逮捕の男供述「ハンマーは自宅から」2月21日 6時12分
兵庫県加古川市の川で、20歳の女性が遺体で見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された知り合いの男が「殺害に使ったハンマーは自宅から持ち出した。事前に準備していた」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は、女性の殺害を計画していたとみて、いきさつを調べています。
去年12月、兵庫県加古川市を流れる加古川の中州付近で、大阪・吹田市のアルバイト、大山真白さん(20)が遺体で見つかり、警察は、知り合いで加古川市のアルバイト、礒野和晃容疑者(21)を殺人の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、容疑を認め、「ハンマーで殴って殺害した。ハンマーは現場の川に捨てた」と供述しているということです。さらに、その後の調べに対し、礒野容疑者が「ハンマーは自宅から持ち出した。事前に準備していた」と供述していることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は、礒野容疑者が、大山さんの殺害を計画していたとみて、いきさつを調べるとともに、21日も川の周辺で捜索を行い、凶器や大山さんの所持品を捜すことにしています。
警察によりますと、容疑を認め、「ハンマーで殴って殺害した。ハンマーは現場の川に捨てた」と供述しているということです。さらに、その後の調べに対し、礒野容疑者が「ハンマーは自宅から持ち出した。事前に準備していた」と供述していることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は、礒野容疑者が、大山さんの殺害を計画していたとみて、いきさつを調べるとともに、21日も川の周辺で捜索を行い、凶器や大山さんの所持品を捜すことにしています。