ファッションは、ダイエットより、メイクよりも「明日からすぐ」見た目を変えることができます。-8ページより
本題:いつもの服をそのまま着ているだけなのに なぜだかおしゃれに見える
著者:山本 あきこさん
3行でわかる本の内容
人気スタイリストの著者が提唱する「おしゃれに見える7つのルール」。
カラー写真の具体例が豊富で、わかりやすいです。
おしゃれに見せる法則も書いてあり、幅広く生かせそう。
私が注目した3つの言葉
1.「きれいめ」と「カジュアル」。そのどちらかだけでコーディネートするのではなく、どこかに、逆の要素を組み合わせる。-24ページ
これによって「抜け感」が出るのですね。
この「逆の要素を組み合わせる」というのは、テイストだけではなく、柄や色にも生かせるようで、覚えておくと便利だと思いました。
2.カジュアルテイストとミックスできない日は、「ハデ色を入れる」-29ページ
これ、目からうろこが落ちました。
カジュアルにできない日はどうしたらいいの〜と思ってましたが、色の力を借りると良いのですね。
3.「うっかり見えてもおしゃれな女」インナーは絶対グレー!-147ページ
これを読んで、薄いグレーの肌着の株が私の中で急上昇。
確かに白だと下着感が強いし、黒だと色に影響するし、ベージュはおばさんぽいし(おばさんだけど)。
そこで活躍するのがグレーだったとは。
この本から取り入れたいこと
「抜け感」の出し方を取り入れてみたいと思いました。
「カジュアルな服にはヒール靴、かっちり服にはスニーカー」というような、わかりやすい具体例がたくさん書いてあります。
柄・色・上下の合わせ方など、どれかひとつをハズしアイテムにする方法、やりやすそう。
この本は誰におすすめ?
「おしゃれの型」ともいえる具体的な提案の仕方なので、センスに自信のない人にも即効性があるのではないかと思います。
また、「モテ」という言葉も多く使われていたのも特徴だと思います。
- センスに自信のない人
- 個性を出すよりおしゃれに見せることが重要な人
- なんだか垢抜けないことが悩みの人
- 骨格診断ウェーブタイプ、ストレートタイプの人
- モテ系ファッションを知りたい人
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