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復興願いランタンで街を照らす祭り 宮城 女川町
2月20日 20時43分

復興願いランタンで街を照らす祭り 宮城 女川町
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東日本大震災で被災した宮城県女川町の商店街で、復興公営住宅で暮らす人たちがランタンで街を照らして復興を願う祭りが開かれました。
祭りは、震災で大きな被害を受けた街の夜をランタンで照らし復興を願おうと去年から始まったもので、駅前の通りにはおよそ2000個のランタンが並べられました。
ランタンは復興公営住宅で暮らす人やボランティアのスタッフなどが作り、表面がハートや花などの模様に切り抜かれています。
訪れた人たちはランタンの模様を見比べながら、ゆらゆらと揺れる明かりを楽しんでいました。
催しを企画した加納純一郎さんは「この明かりを見て女川も復興してきたなと少しでも思ってもらえれば、祭りを実施したかいがあります」と話していました。

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