NNNドキュメント「奥底の悲しみ」
2016年2月21日(日) 24時55分~25時50分 の放送内容
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番組詳細説明(表題)
奥底の悲しみ
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
敗戦後、数百万人の引揚げ者の帰国を支援した厚生省の引揚援護局。残された記録の中に聞き慣れない言葉を見つけた。「特殊婦人」の文字。それが何を意味するのか―。
引揚げ者の記憶を辿ると、心の奥底には今も深い悲しみがあった。第11回日本放送文化大賞のグランプリ、平成27年民放連賞報道番組部門の最優秀を受賞した「奥底の悲しみ 〜戦後70年、引揚げ者の記憶〜」に、新たに取材した要素を加え一部を再構成して伝える。
【内容】
敗戦後、海外からの数百万人もの引揚げ者の帰国を支援した、厚生省の引揚援護局。私たちは山口県の仙崎引揚援護局が残した記録の中に、聞き慣れない言葉を見つけました。「特殊婦人」の文字です。
それが、何を意味するのか―
私たちは探りました。そして私たちは、引揚げ者の記憶を辿りました。
戦後70年が過ぎた今も、彼らの心の奥底には、深い悲しみがあったのでした。
山口放送が制作し県内で放送した「奥底の悲しみ 〜戦後70年、引揚げ者の記憶〜」は、このたび、第11回日本放送文化大賞のグランプリ、平成27年日本民間放送連盟賞報道番組部門の最優秀賞を受賞しました。
NNNドキュメントでは、新たに取材した要素を加えて一部を再構成し、さらに充実した内容の番組を全国の視聴者にお伝えしたいと思います。
太平洋戦争の敗戦と同時に、外地に暮らしていた660万の日本人は、本土への引揚げを余儀なくされました。引揚げたのは軍人だけではなく、半分は女性や子ども、老人といった一般の人々でした。海外に築きあげた資産の多くを放棄せざるを得ず、多くの人が着の身着のままで本土を目指したのです。
山口県長門市の仙崎港には、全国で5番目に多い41万人が引揚げました。
その仙崎港の記録の中に見つけた、「特殊婦人」の文字―
厚生省の引揚援護局が残した資料には、次のように記録されていました。
―北朝鮮や満洲からの引揚げ婦女子には、現地で暴行を受けた結果、
身体に異常をきたしている者がいる―
そんな女性たちを「特殊婦人」と呼び、悲しみを胸に引揚げてきた女性たちの相談に乗るために「婦人特殊相談所」を設けたのでした。
終戦直前の8月9日に満洲と朝鮮半島に侵攻してきたソ連軍は、囚人兵が多くを占めていました。現地では、略奪や暴力が横行し、多くの女性たちが性暴力の被害を受けたのでした。引揚げ者たちは、この70年間、家族にさえ伝えていない深い悲しみを、心の奥底から絞り出すように語りました。
敗戦後の引揚げに関する国の記録に見つけた「特殊婦人」の文字。何を意味するのか。第11回日本放送文化大賞のグランプリ受賞番組に、新たな取材を加え再構成して伝える。
出演者
- ナレーター
- 原田かおり
番組内容
敗戦後、数百万人の引揚げ者の帰国を支援した厚生省の引揚援護局。残された記録の中に聞き慣れない言葉を見つけた。「特殊婦人」の文字。それが何を意味するのかー。引揚げ者の記憶を辿ると、心の奥底には今も深い悲しみがあった。第11回日本放送文化大賞のグランプリ、平成27年民放連賞報道番組部門の最優秀を受賞した「奥底の悲しみ ~戦後70年、引揚げ者の記憶~」に、新たに取材した要素を加え一部を再構成して伝える。
制作
山口放送
その他
- 属性情報?
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- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント