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その通りです

 投稿者:アルサッカ@管理人  投稿日:2016年 2月18日(木)22時04分0秒
  >女性解放もこちらを立てればあちらが立たずなのでしょうか。

これは全くその通りでしょうね。
男女共同参画の問題点は反対派にあるのではなく「総論賛成、各論反対」という所にあるのだと思います。
男女の平均的な意見には大差がありません。
女同士の対立をどうするかについてフェミニストは多くを語りません。そこにこそ男女共同参画がなかなか進まない理由があると思います。
 
 

理大の頃の話とあちらを立てればこちらが立たず

 投稿者:りーちゃん  投稿日:2016年 2月16日(火)13時42分24秒
  >男女共同参画に関する方策はどれであれ必ず相当数の女性を苦しめる事になるのですから、誰>も傷つけてはいけないのであれば「何もするな」という事になってしまいますから。
>細かい事はあまり気にせずに率直な意見を述べればよいと思います。

アルサッカさんの発言を読んで思ったことがあります。理大の同級生で友達だったチェラさん(イニシャルの代わり)という女子のことです。彼女は理系の才能と情熱の両方を持っていました。それでいて女子に対しても男子に対しても面倒見がよく、俺もずいぶんと世話になりました。しかしチェラさんは大学3年生の頃から将来のことで悩み始め、迷っている様子になっていきました。今思えばその時彼女は「女子の私が理系に打ち込んでいいのか」と思っていたのですがその時なにもしてあげられなかったのが今思い出すとくやしいです。チェラさんには彼氏がいましただ、それでも指輪でも買ってあげたらよかったかとさえ思います。そしてチェラさんは理系への情熱を完全に失って卒業していきました。なぜそうなってしまったのか、今でもよく考えます。
以前ある男性の政治家が「女性は産む機械だ」と発言して猛烈なバッシングを浴びた記憶があります。多くの人々が「女性が子供を産むことを機会に例えるとは何たること」と怒りました。確かに私が子供の頃、人を機械に例えるのは否定的な意味合いが強かったように思います。「人間味がない」「ゆうずうがきかない」「感情がない」「自分の考えがない」等の意味合いです。しかし機械やコンピューターの技術が進むにつれて「あの人は機械のようだ」と言うのはほめ言葉に変わっていたように思います。「離れ業」「ミスしない」「文句を言わない」「疲れ知らず」等です。そう考えるとあの政治家の「女性は産む機械だ」は本当に差別や否定の意味で言ったのだろうかと思います。
つまりあの発言に怒るのは本当に正しかったのかということです。実はこの発言に対する怒り自体が、「女性に機械はそぐわない」という価値判断、ジェンダーバイアスに由来しているように思えてならないのです。そして大学の機械工学科は女子の比率はおそらく最も低い学科の一つです。
「女性は産む機械だ」という発言に猛烈に抗議することで守られる女性もいるのでしょうが、機械工学や電子工学を学ぶ女子学生や機械やコンピューターの仕事をする女性にとっては猛烈な抗議のほうが発言自体よりも逆風なように思います。
女性解放もこちらを立てればあちらが立たずなのでしょうか。
 

あまり気にしなくてもよいのなら話をさせていただきます

 投稿者:りーちゃん  投稿日:2015年10月18日(日)19時43分28秒
  昔の俺は中学2年まではいじめられっ子でした。昔の俺は、いじめを受けるのは男としてだめだからだと思い込んでいました。しかし大人になって気がつきました。悲惨ないじめになる前に先生にちくって助けてもらっていましたが、いじめを耐えたことこそ男として勇気があると気がついたとき恨みとかくやしいはなくなりました。中学ぐらいまではクラスのリーダー格の男子はいじめっ子になる人が多く、本当の勇気や思いやりを持った人が少なかったです。そのことが俺に「世間で大手を振ってまかり通っている男らしさは何か違うのではないか」と思わせたのです。
レイピストやストーカーを更生させるためには、感情を禁圧することを教えるのは逆効果なように思います。レイピストやストーカーが犯行に及ぶのは、生身の女性以外に感情の充足を感じることができない「感情禁圧型人格」であるからというケースが多いように思います。レイピストやストーカーにはむしろ、生身の女性以外で自分の感情を充足することを教えなければ」ならないように思います。片想いやランニングや仕事やおいしいものを食べることやボランティアをする等です。
 

あまり気にしなくてもよいと思います

 投稿者:アルサッカ@管理人  投稿日:2015年 7月 3日(金)22時06分30秒
  ジェンダー論の論陣を張るのに資格なんて必要ないと思います。
どういう人をフェミニストと呼んでいるのか分かりませんが、私の見た所ではフェミニストとされる人たちは女性の意見を勝手に代弁しているが、女性の意識とはかけ離れている気がします。

勝手な意見であろうと主張が明確であればよいと私は思います。相手の批判を聞けばよいだけの話ですから。

男女共同参画に関する方策はどれであれ必ず相当数の女性を苦しめる事になるのですから、誰も傷つけてはいけないのであれば「何もするな」という事になってしまいますから。
細かい事はあまり気にせずに率直な意見を述べればよいと思います。
 

少し待って下さい

 投稿者:アルサッカ@管理人  投稿日:2015年 7月 2日(木)06時46分30秒
  久しぶりですね。金曜日に返事する予定なので申し訳ありませんが、少し待って下さい。  

こんばんは

 投稿者:りーちゃん  投稿日:2015年 7月 1日(水)19時34分14秒
  アルサッカさん、俺はもう多分自分のホームページのコラムでジェンダー論の論陣を張る資格がなくなってしまったようなものなのです。りーちゃんというハンドルネームで本人さん達にググられるかもしれないので抽象的な言い方しかできないのですが、頭ではだめと思っていても感情では「人に男らしくないと言った彼こそ男らしくない。彼は人には厳しいが自分には甘い」と感じてしまった出来事がありました。さらには「この仕事は男性には向いていない」と感情では感じてしまう出来事もありました。それは間違った感じ方だと頭でいくら言い聞かせてもだめでした。さらにその一方では、あの頃も知らなかったものさらにすごい逆差別もいくつも知りました。逆に男の俺でもこれは何とかしなければという理不尽な男社会もこの目で見ました。フェミニストが怒るのも無理はないというぐらいにです。もうりーちゃんの部屋の頃のような一貫した思想を保てなくなったのです。それでも仕事のかたわら、男女論の研究は続けていて、いろいろな発見があります。こんな俺にアルサッカさんのアドバイスをお願いします。  

暫くサイトの更新が無かったのは

 投稿者:アルサッカ@管理人  投稿日:2015年 3月14日(土)18時43分32秒
  正直言って情熱が低下したというのがありますね。
収入的にはとっくに作家ではなくなっていますし、サイトからの広告収入も最近はありません。
逆に言うと本来の専攻分野である建設系業務の技術者としての仕事がここ数年安定して入る様になったために、著作活動やサイトの運営収入に頼る必要が無くなってきたという事もあります。
もう一つはインターネット上での嫌がらせ対策という面もありましたが、既に述べた様に実質的には作家ではないし、広告収入も殆どないし、働いている会社も中小の土木・建築系の会社で派遣労働などを繋いでいますから、その面での対策の必要性も低下してきました。
 

お久しぶりです

 投稿者:正義とは?  投稿日:2015年 3月12日(木)08時10分27秒
  ずいぶん更新がなかったので、ちょっぴり心配しました
また後々メール送りたいとおもいますが、暇な時にでも読んでくだされば幸いです
 

お久しぶりですね

 投稿者:アルサッカ@管理人  投稿日:2015年 1月24日(土)14時54分33秒
  進路が決まったのですね。おめでとうございます。
文面を見ると以前と比べてかなり落ち着いた感じがします。

ジェンダー論については最近殆どサイトを更新していませんが、職場で多くの女性同僚を見て更に男女共同参画行政に対する疑問が強くなりました。
今回は挨拶代わりにして詳しい事は後で述べようと思いますが、どう考えても行政が女性の意見を的確に代弁しているとは思えません。

気象についても私は興味がありますね。
以前、男女共同参画の講演会で気象の専門家の女性が講演をした際に「本州と違い北海道は気象の予想がしづらい」という様な事を言っていました。
本州では背骨の様に山脈が連なっているし風や雨などが季節によってはっきりしている事もあり予想がし易いのでしょうが、北海道だと気象予報の発達した今でも特に冬は平気で予報が外れます。
地形や風などの特殊性があるのでしょうが、道民にとっては死活問題ですから関心はあります。  
 

おひさしぶりです

 投稿者:りーちゃん  投稿日:2015年 1月22日(木)12時59分50秒
  おひさしぶりですアルサッカさん。りーちゃんです。俺は今実家の寺の仕事をしています。ただ、体調不良などあって恥ずかしながらこの年になっても正式な僧侶の資格はまだですが。アルサッカさんも元気でご活躍のようでよかったです。実家の寺の建物がだいぶ老朽化しているので補強工事などもしないといけない等自分も責任を持って考えて仕事をしています。だいぶ前から関心の中心がジェンダー論から他のジャンルへ移りました。自分なりに数学や物理や仏教などについて研究しています。自分で考えた理論や数式もあります。アルサッカさんの考えには賛否両論あることと思いますが。アルサッカさんの評論は社会にとって必ず必要であると思っています。北海道は雪も多いと思いますので気象学なんかも研究されると面白いかもしれません。  

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