和痛分娩を取り扱っている病院

カテゴリー │沖縄で和痛分娩をしている病院リスト入院中のお食事病院について




ところで私は今まで自分が和痛分娩を行った病院名を出していなかったのですが、ぽつぽつメッセージでどこですかと聞かれるのでこちらでお答えします

沖縄県の西原町にある「アドベンチストメディカルセンター」で、2回とも和痛分娩を行いました

和痛分娩があるという理由で2回目の妊娠中からこの病院に通っていますが、それ以外にもとてもよい面の多い病院です

未だに子どもたちの体調不良のときなどはお世話になっていますよ


アドベンチストメディカルセンターのホームページはこちらからどうぞ→



ただ病院のホームページには和痛分娩については詳しく記載されていないんですよね…

もっとこういう風にやっています!と情報を出してくれたら初めて挑戦する人も心強いと思うんですが



和痛分娩のほかにこの病院のいい面として、特にスタッフさんの対応のよさについて過去記事でも触れています

こちらからどうぞ→「病院スタッフの方々




また別記事でその他のいい点についても書いていきたいと思いますが、デメリット(個人的に)もいくつかありました


そのひとつがお食事(笑)




卵乳菜食主義の病院なので、お肉や魚などは提供されません(代わりに大豆や小麦たんぱくを使用しています)

産婦人科と言えば、フルコースのディナーやお祝い膳など産後の豪華な入院食を売りにしている病院も多いですよね

アドベンチストメディカルセンターはそういった病院に比べるとかなり質素な部類に入ると思います


ただそのお食事も身体にはもちろんとてもよく、最初は苦手だった私もあとあととてもおいしいと感じるようになりましたので、そのあたりは人それぞれだと思います



病院食については気になる方もいると思うので、またあとの記事で写真など載せていきますね



  • 2回目の和痛分娩は…

    カテゴリー │沖縄で和痛分娩




    私は3回目の出産も2回目と同じ病院で和痛分娩を希望していました

    2回目の出産の様子はこちらの記事で詳しく紹介しています



    過去の初めての普通分娩と、2回目の和痛分娩の辛さを例えるなら私の感覚では「10:1」くらい

    もちろん普通分娩の痛みが10で、和痛分娩が1です



    では3回目の和痛分娩はどうだったかというと…

    結論から言うと「」でした

    前回の和痛分娩の5倍くらいは痛かった(という個人的な体感)ので少し残念でしたが、それでも普通分娩に比べたら半分くらいの痛みではありました




    その3回目の出産、2回目の和痛分娩の様子は次からの記事でまとめます


    陣痛なう [ 志乃 ]
    価格:1188円(税込、送料込)





  • 何度出産しても痛いんです

    カテゴリー │沖縄で和痛分娩和痛分娩を選んだ理由





    2015年の9月、無事に3人目の赤ちゃんを和痛分娩で出産しました




    今回は2回目の和痛分娩ということもあり、手順もある程度分かっているので安定した気持ちで出産まで過ごすことができました

    この「出産の痛みに対する不安」が取り除けるというのも、和痛分娩のメリットのひとつですよね

    とくに私のような痛みに弱い、出産が怖くてたまらないという人も結構いると思うんです

    麻酔が使えて痛みを和らげることができると思うだけで随分気持ちが楽になるものです


    その安定した精神状況を得るだけでも十分に和痛分娩のメリットを享受できていますよね




    3回目なんだから大丈夫でしょ、と周囲には思われがちですが、何度経験しても痛いものは痛いです

    ちょっとひねくれた返しをすると、「あなたは親知らずを抜くのが3回目だからと言って大丈夫なの?」と逆に思ってしまいます…




    さて3回目の和痛分娩は、2回目とは少し違った体験になりました


    またその様子も少しずつですが記事にしていきたいと思います


  • 3回目の出産へ~和痛分娩

    カテゴリー │沖縄で和痛分娩スタッフ






    こんにちは

    今年第3子となる赤ちゃんを授かることができました

    2015年の9月に出産を控えています







    今回も和痛分娩を希望するつもりなので、病院はもちろん前回和痛分娩を行った産院を選びました

    和痛、無痛分娩の情報は新しい方がいいと思うので、今回も和痛分娩の記録をできる限りこちらのブログで書いていきますね






    ところで先週、34週目の検診を行ったあたりでバースプランの提出がありました

    どんなお産にしたいか、入院中の希望などはあるか、などを簡単に記入して病院側に提出するものです

    A4用紙にとりあえず下記のように希望事項を記入しました




    ■痛みに弱いので早い段階で麻酔を入れてほしい

    ■立ち合いは主人、時間帯と都合が合えば娘も希望

    ■母子同室希望だが、眠れないときなどは赤ちゃんを預かってほしい

    ■できる限り母乳希望だが、特にミルクに抵抗はない





    こちらの4項目です






    このバースプランをもとに助産師さんと5分程面談がありました

    「あ、和痛分娩希望なのね」

    という助産師さんに

    「前回も和痛で出産しているので…」

    と伝えると、

    「大丈夫ですよ、ある程度子宮口が開いたらすぐ麻酔入れますね」

    というあっさりとした返事





    この麻酔を使うことに何の先入観も偏見もない返答が、妊婦側にとってはとてもありがたく感じます



    助産師さんは和痛分娩希望、という文字にキュッと赤ペンで印をつけて、ファイルに綴じました






    これであとは分娩当日に麻酔を入れてもらうのを待つだけです












  • これから和痛分娩はメジャーなお産になりえるのか?

    カテゴリー







    ひさしぶりにこちらのブログを更新します

    私が和痛分娩で次女を出産してからもうすぐ2年が経とうとしています

    あれから私は和痛分娩のことを特に隠すことはなく、周囲に聞かれた際にはその体験を話すようにしています













    私が和痛分娩したときの様子を話すときは特に誇張せずに

    ■麻酔を入れたあとは痛みを全く感じなかったこと
    ■冷静に出産から後処置まで終えられたこと
    ■出産後の育児がスムーズに始められたこと

    を伝えているつもりです

    その話をすると、初産、経産婦問わず「そんなに痛くないんだね、私もやってみたい」と言う人が多いです

    しかし、あれから周囲で何人も出産をしていますが和痛分娩、もしくは無痛分娩で出産したという話は私のまわりでは聞いたことがありません

    それは単純に和痛分娩を行っている病院が少ないからなのか、費用の問題からなのか、それとも妊婦さんの意志で和痛分娩を選択しないのか、もしくは周囲の反対があるのか…

    理由はわかりませんが、日本で「和痛分娩」がメジャーなお産とされるのはまだまだ先のことのようです


    もちろん全ての産婦さんに私が経験したような痛みのない安全なお産ができるという保証はありませんが、今でもとても素晴らしい出産だったと自信をもって言えるので、もっとこの和痛分娩という形が広まっていけばいいなと思っているのです