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パッキャオ ナイキ社の契約解除に言及「その決定を尊重する」
マニー・パッキャオ (AP)
Photo By AP |
同性愛者への差別発言で米スポーツ用品メーカーのナイキから契約を打ち切られたマニー・パッキャオ(37=フィリピン)が、同社の決定を尊重する考えを明らかにした。
パッキャオは現在、米ラスベガスで4月9日に行われるティモシー・ブラッドリー(32=米国)との対戦に向けてトレーニング中。その合間にメディアから今回の決定について意見を求められた6階級王者は「その内容がどんなものであろうとも、ナイキ社の決定を尊重する。契約は終了したよ」と話した。
母国・フィリピンで下院議員としての顔を持つパッキャオは既に次戦での現役引退を表明。その後は議員活動に専念するという。「同性愛者は動物以下の存在」という発言は謝罪したが、敬虔なクリスチャンであるため、依然として同性婚には反対の立場をとるそうだ。
[ 2016年2月19日 12:50 ]
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