松山、4差7位に浮上「コンディション整えたい」 岩田は予選落ち

2016年2月20日12時9分  スポーツ報知
  • 第2ラウンド、8番でパッティングラインを読む松山英樹(共同)

 ◆米男子プロゴルフツアー ノーザントラスト・オープン第2日(19日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズ・リビエラCC=パー71)

 第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、出場2大会連続優勝を目指す松山英樹は27位から臨んだ第2ラウンドを5バーディー、1ボギーの67で回り、通算6アンダーの136で7位に浮上。首位と4打差に詰め寄った。

 第1ラウンドを1オーバーの75位で終えた岩田寛は76と崩れ、通算6オーバーの148で予選落ちした。64をマークしたジェーソン・コクラク(米国)が通算10アンダーで首位に立ち、1打差の2位にチェズ・リービー(米国)が続いた。

 松山英樹「体調はだいぶ良くなって、体が軽くなったので良かった。あまり高望みしないでプレーしているので、ゆっくりとゴルフができている。優勝争いするためにしっかりコンディションを整えたい」

 岩田寛「2日間最悪だった。悪いのは全部。アプローチが寄らないのはただ下手なだけ。ショットの感覚は先週と比べて変わらないが良くならない」

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