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【スポーツ】

[テニス]早大の小倉V 関東学生新進テニス選手権

2016年2月20日 紙面から

優勝した小倉孝介(早大)のショット=山内明徳撮影

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 平成27年度関東学生新進テニス選手権大会(東京新聞・東京中日スポーツ後援)の男女シングルス、同ダブルス決勝が19日、横浜市の慶応大日吉キャンパスで行われた。

 男子シングルス決勝は、早大の小倉孝介(2年・湘南工大附)が、法大の太田悠介(2年・浜松市立)に0−6、6−3、6−0の大逆転勝ち。

 小倉は「最初のセットは完全に相手の勢いに押されてしまい、自分のプレーができなかった。2セット目から自分の一番いいフットワークを生かそうと守りで粘った。そういうプレーを続けていたら、相手もつなぎに入ってきたのでそこで攻めに転じて最後まで攻めきれた」と、会心の笑顔。

 前回の今大会は予選落ち。今回は初戦でいきなり第1シードの同じ早大の河野に当たったが競り勝ち、計6回を勝ち抜き「すごく自信がつきました」と語った。

 女子は、亜細亜大の山藤彩香(3年・野田学園)が日大の橘梨子(2年・日大東北)を破って優勝した。 (山内明徳)

 

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