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さっきもUたやん

吉本ユータヌキの屈折U思考ブログ

たまには夢をクチに出した方がいいなと思った

U思考 ブログ

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最近よく、自分が思ってるほど自分って知られてないなって思う。自意識過剰の話じゃなくて、SNSが生活のど真ん中にある生活をしてると、毎日毎日自分は自分のことを誰かに発信してるから誰かが受け取ってくれている。誰かが今日の自分を見てくれていた。って気がしてたけど、全員が全員僕を知っているかというとそうではなくて、何百人のうちの一人にすぎない。

たぶん仕事柄アクセス数とか気にしてるから余計に考えちゃうんですけど。

 

僕はこう思っています!なんてことを1回つぶやいただけですべての人には届いてない。すーーって簡単に流れていっちゃうし、あたりまえなんですけど。だから自分のこと、訴えたいこと、知って欲しいことって何回も発信した方がいいと思うし、叶えたい夢は「叶えたい」ってクチに出した方がいいと思う。

 

なんでもかんでも欲望ばかりを発信してても良いわけじゃないんやけど、最近ネットの情報が溢れすぎてて需要と供給が交わってない気がする。

たとえばの話、たとえばね。Twitterで「彼氏欲しい~~~~」ってつぶやく人がいるのに、「彼女欲しい~~~~~~~~~~~~」ってつぶやく人もいるじゃないですか。いやいや、そこマッチングしたらいいじゃないって。ごめん、これ違うわ。

 

僕はライターをしてるんで、よく目にするんですけど「ライターがいない」ってメディアの人と、「仕事ください」ってライターの人が同じTL上に溢れてる。「ライターがいない」の頭には「良い」がつくだろうし、「仕事ください」の頭にも「良い」がつくのかもしれないけど。

お互いに探してるのに、すれ違っているどころか全然違うとこ向いてたりするから、志村後ろー!!!って誰か言ってくれたらいいんだけど。

僕は2年前に「ライターになりてーーーーーーー」って思った時、ひたすら「ライター 募集」「ライター 求」みたいなワードで検索してはかたっぱしから連絡してたけど、こんながむしゃらにやってる人っているのかな。逆にわけわからん会社から小学生のお小遣いぐらいのギャラで「執筆依頼」がきたりもするから、がむしゃらも一概に信用ならんのやけど。

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話は戻って。うーん。届けたい人に届くタイミングってあると思うし、ふと志村後ろー!!!って誰か言ってくれて求めていることをシェアしてくれる人も出てきたりする。かけはしになってくれる人も突然現れたり。だから、そのタイミングは多く作っておいた方がいいと思うし、今こうして書いてるうちにプロフィールとかも大事だなって思ってきた。

どんな人か一目でわかるってのは相手に親切だし、自分にとっても良いことやね。

 

でもTwitterとか特に匿名感の強いSNSやと、匿名の方が興味をひくってこともあるから難しいなって思うけども。

 

それはそうと、僕は夢をクチに出しておいた方がいいと思ったのが、先日Twitterで「食べるメディアで記事書きたい」って書いたら、株式会社BAKEさんが運営するcake.tokyo(ケイクドットトーキョー)というお菓子関連のメディアの方から連絡をいただき、記事を連載することになりました。

こんなことってあるんだなと思って。僕の予定も合ったおかげで10日ぐらいで、TwitterでDMが来て10日ぐらいで公開になりました。タイミングさえ合えばトントントーンと願っていたことが叶うんやなって。すごいよ、ネット。

クチに出していくのもいいと思う。ほどほどにだけど。