ニュース詳細
教会立てこもり 逮捕の男「家族など周囲に不満」2月20日 12時06分
k10010416031_201602201212_201602201213.mp4
18日、千葉県佐倉市の教会で36歳の男がカウンセラーの女性を人質にして立てこもった事件で、逮捕された男が「家族など周囲への不満があった」という趣旨の供述をしていることが警察への取材で分かりました。
この事件は18日の夜、佐倉市王子台にある教会で、市内に住む小田部大輔容疑者(36)が刃物やバットを振り回して両親ら3人にけがを負わせたうえ、カウンセラーの51歳の女性を人質にして立てこもったもので、警察は8時間余りたった19日早朝、中に突入して小田部容疑者を逮捕し、女性を保護しました。警察は20日、小田部容疑者の身柄を監禁と傷害などの疑いで千葉地方検察庁に送りました。
警察の調べによりますと、小田部容疑者は数年前から家族に繰り返し暴力を振るっていて、18日は小田部容疑者と両親が教会でカウンセラーの女性らを交えて話し合いをすることになっていたということです。
警察のその後の調べで、小田部容疑者は「家族など周囲への不満があった」という趣旨の供述をしていることが警察への取材で分かりました。
警察によりますと、小田部容疑者は以前から女性のカウンセリングを受けていましたが、事件当日で打ち切られることになっていたということで、警察は事件のいきさつや詳しい動機を調べています。
警察の調べによりますと、小田部容疑者は数年前から家族に繰り返し暴力を振るっていて、18日は小田部容疑者と両親が教会でカウンセラーの女性らを交えて話し合いをすることになっていたということです。
警察のその後の調べで、小田部容疑者は「家族など周囲への不満があった」という趣旨の供述をしていることが警察への取材で分かりました。
警察によりますと、小田部容疑者は以前から女性のカウンセリングを受けていましたが、事件当日で打ち切られることになっていたということで、警察は事件のいきさつや詳しい動機を調べています。