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双日、インド鉄道工事を受注 日本勢で計4000億円超
台湾新幹線上回る規模に

2016/2/20 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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 双日がインドの貨物鉄道の敷設工事を受注することが19日固まった。日印両政府が進めるデリーとムンバイを結ぶ鉄道整備事業の一部で、受注額は約1100億円の見通し。同事業では三井物産や日立製作所なども軌道敷設工事などを手掛けており、双日の今回の受注で、日本企業の受注総額は4000億円を超える。日本勢が参画するアジアの鉄道整備案件で過去最大の規模となり、今後の鉄道インフラ輸出に弾みがつきそうだ。

 デリー…

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