リンクには4つのタイプがある
一言で「リンク」といっても4つのタイプがあります。
リンクには
・サイト内のドメインと同じ「内部リンク」とサイト内のドメインとは異なる「外部リンク」があります。
・自ページからリンクを発する「発リンク」と他のページからリンクを受ける「被リンク」があります。
これらを掛け合わせることで
1.外部リンク&被リンク
2.内部リンク&被リンク
3.外部リンク&発リンク
4.内部リンク&発リンク
の4つのタイプにリンクを分類することができます。
巷でよく話題に上がる「被リンクを付けると検索順位を上げる効果がある」というのは、1.のリンクをさして言われることが多いですが、2.3.4.のタイプのリンクの影響力も無視できません。ここでは4つのタイプのリンクの効果について説明します。
1.外部リンク&被リンク
巷のSEO記事に出てくる「被リンク」とは外部から受ける被リンクを指します。外部からの被リンクは人気投票のような機能を果たしています。被リンクは「この記事はためになる」「このコンテンツは面白い」と言った動機から付けられるため、被リンクが多いサイトほどgoogleは有益なサイトだと認識して検索順位が上がりやすくなります。
しかし、昨今では単純に被リンクさえ多ければ必ず検索順位が上がるというわけでもないんですね。面白いことに同じように被リンクを付けても順位が上がるサイトもあれば順位が下がるサイトもあります。この差は内部の差です。内部が強ければ被リンクを付けたら付けただけサクッと順位が上がります。内部が弱いと被リンクを付けて順位が下がることがあります。
参考
コンテンツの充実度とリンクの耐性って比例するなーホント。まあ当たり前やもんな、そこって、良いコンテンツじゃないとリンク付かないし。
— 土居通成 (@imadokiseo) 2016, 2月 16
被リンクを付けて順位が下がっても被リンクを外す必要はないです。内部を強化すれば順位は上がります。実際にあった事例では、みうに依頼されたサイトで1ページの工事中のサイトで圏外、被リンクをつけ終わった直後も1ページの工事中のサイトで圏外のサイトが、その後サイトコンテンツを作り始めて「地域名+キーワード」で3位になったことがあります。以前はサイトコンテンツをしっかり作りこんだあとに被リンクを付けましょうと言っていましたが、順番は逆でもまったく問題ないことが分かりました。。
ただし、下手な被リンクを付けるとペナルティを受けることもあるので注意が必要です。googleは検索結果の精度をゆがめるという理由から検索順位の操作を目的とした「人工リンク」を嫌っているからです。
(何がペナルティを受ける被リンクなのかはみうの別サイト被リンク対策に効く!1ブログ1リンクとは?を参照)。
世間でも人工リンクについての風当たりが強くなっています。「人工リンクは付けるな。人工リンクを付けることはスポーツ選手がドーピングをするようなもの。googleにバレたらペナルティをくらう。」。SEO対策の本には「サテライトサイトを作ってメインサイトへ被リンクを送ろう。だけど業者から被リンクを買ったらダメ。」などという矛盾したことが書いてあったりします。
みうは人工リンクは付けたほうがいいと思う派です。googleはなぜ人工リンクにペナルティを課すのか。外部リンクはSEO効果が高いからです。
「人工リンク絶対ダメ」という言い分は「ウソは付くな。ウソを付くとバレる」と言うようなものだと思います。「嘘も方便」ということわざがあります。時にはウソを付いたほうがいい場合もありますし、ウソが必ずバレるわけでもないですよね。
結局、何を持ってペナルティを受けるのかはgoogleのさじ加減一つで決まるため判断が分かれるのだと思います。ペナルティを受けないように巧妙な人工リンクを付けて順位が上がることもあれば、ペナルティを受けないように巧妙な人工リンクを付けたつもりがペナルティを受けることもあります。
しかしながら、外部の被リンクが原因によるペナルティはこれ以上厳しくならないと思います。なぜなら被リンクは第三者で操作可能なので被リンクペナルティが厳しくなると「逆SEO対策」が盛んになるからです。自分のサイトの順位を上げるよりもライバルサイトの順位を下げることで自分のサイトの順位を上げるほうがやさしいのならみんな逆SEO対策に走りますよね。被リンクペナルティを厳しくすると逆に検索結果の精度が悪くなります。
代わりにペナルティリスクが高くなったのが内部だと思います。今は質が悪い内部リンクがかなり足を引っ張っています。
被リンクは自然に外部から発生する被リンクである「ナチュラルリンク」を受けるのが理想ではあります。ナチュラルリンクだったらまずペナルティは受けません。しかし、ナチュラルリンクも人工リンクも人が作るものです。みうは人工リンクであっても上手にナチュラルリンクを装うことを考えます。
参考:
今も昔もGoogleはリンク。コンテンツを生かすも殺すもリンク。自然リンクが付くようなコンテンツが作れればいいけど、ほとんどの場合、時間がかかるので自演リンクで補強、そしていずれ自然リンクが増えてパワーアップ。
— パシ@竹内潤平 (@pacificus) 2015, 12月 22
※逆SEO対策は効かないことが多い
下手な人工リンクはペナルティの原因になるためライバルが競合サイトの順位を下げるために嫌がらせの被リンクを付けることがあります。この行為を「逆SEO対策」と言います。逆SEO対策は必ず成功するわけではなく、内部が強いサイトに逆SEOをかけると順位は上がります。内部さえ強化していればどんな被リンクでもプラスになるんですね。逆SEO対策をかけたいサイトはすでに上位表示されているサイトであることが多く、すでに上位表示されているサイトは内部も強いサイトなので逆SEO対策をかけても失敗することが多い。内部が弱いサイトは逆SEO対策で飛ぶ可能性があります。不平等ですがgoogleが逆SEO対策は無効にしたいが人工リンクは排除したいことの兼ね合いから他にもっとうまい方法がないのが現状だと思います。
※ディープリンクの注意点
自作自演で被リンクを付けるのならどこに被リンク付けるか。トップページを上位表示したいからといってトップページにばかり被リンクを付けたら不自然です。ナチュラルリンクは下位ページ(コンテンツページ)に付いていることが多い。下位ページにも被リンクを振り分けることでナチュラルリンクに見せることができます。この下位ページに付けるリンクをディープリンクと言います。ディープリンクについて注意点があります。同じドメイン(A)からドメイン(B)の異なるページに多数被リンクを付けても効果がないんですね。その昔、hatenaブックマーク、yahooブックマーク、naverまとめ、diggなどのソーシャルブックマークからサイト内のすべてのページに被リンクを付けたことがあります。そうやって満遍なく被リンクを付けても目立った効果がないことが分かりました。
※被リンクの効果はサイト内を循環している
トップページに「A」で被リンクを付けたところ、「A」について詳しく説明してある下位ページの順位が上がったことがあります。また、下位ページに複合語「A B」で被リンクを付けたところ、トップページのキーワード「A」の順位が上がったことがあります。外部から被リンクの効果は内部リンクを通してサイト内で一番そのキーワードで上位表示するのにふさわしいページが上位表示されます。
※「18歳未満」で検索すると
yahooのサイトには「18歳未満」という言葉はどこにも入っていないのに、その昔「18歳未満」で検索するとyahooが1位でした。多くのアダルトサイトが「18歳未満」でヤフーへリンクしているからです。これがキーワードで被リンクを付けるとSEO効果があるという裏付けになっています。しかし、近年yahooのサイトの順位が下がっています。被リンクから内部へ配点が大きくなっていると思われます。
2.内部リンク&被リンク
たった1ページのペラページでは順位は上がらない。だからといってページ数は多ければ多いほど良いと思っていませんか。今はアルゴリズムが変わっています。ページ数を増やしたからといって必ずしもプラスになるわけではないんですね。やたらページ数が多いサイトよりも1つ1つのページを作りこんでいるサイトがgoogleで評価されるようになっています。
(ここではトップページが上位表示したいページで、サイト内のすべてのページからトップページに内部リンクしているという前提で話をします。)
ページ数を増やせば増やすほどgoogleの評価が厳しくなります。分かりやすく説明すると、例えば「10ページしかないサイトだったら1ページ当たり100字書けば評価しますよ。だけど100ページあるサイトは1ページ当たり1000字書かないと評価しませんよ。」という具合です。ページ数を増やすのならコンテンツの質(テキスト量や関連性など)が伴わなければプラスに働かないと考えています。サイト内に低品質なページがたくさん含まれているとそれが足かせになって順位が上がらず逆に順位が下がることもあります。
参考:
同一サイト内に「Googleから評価が低い記事」が多いとマイナスになるということは理解されてると思うけど大規模サイトになると「Googleから評価が高い記事」が多くないとうまくいかない。もっというと「Googleから評価が高くない」レベルの記事が多いだけで結構キツい。
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016, 1月 23
対策はテキスト量が少ないページはテキスト量を増やしたり、テキスト量が少ないページ同士をくっつけて長文化することが有効です。また、関連性が低いページからは直接リンクせずにワンクッションおいてリンクします。例えば、トップページを「SEO対策」で上位表示したい。内部ページAは「SEO対策の基本」 、内部ページBは「吉野家の牛丼はうまい」という記事があるとします。ページB⇒ページA⇒トップページの順番で内部リンクします。SEO対策とは無関係のページBからトップページへ直接リンクしないことがポイントです。
しかし、通常トップページはサイト内のすべてのページから内部リンクを受けています。ワンクッションおいて内部リンクをするのは難しいですね。ページ数が多くテーマが多岐にわたるサイトは下位ページが上位表示するように仕向けたほうがいいでしょう。上位表示されている下位ページには共通した特徴があります。必ずパンくずリストを付けています。「関連性が高いページ群⇒パンくずリスト⇒上位表示されているページ」の順番で内部リンクしています。関連性が高い内部リンクの効果が下位ページに集約されていることが効いていると考えています。パンくずリストのアンカーには必ずキーワードを入れてください。
パンくずリストは同じテーマのページをつなぐことがポイントです。もう少し具体的に説明すると
・健康食品に関する総合サイトの一部にウコンに関するページが含まれているサイトA
・ウコンだけを取り扱っているサイトB
があるとします。もし「健康食品」で上位表示したいのならサイトAが有利です。一方、「ウコン」で順位を上げたいのならサイトBが有利です。googleは専門的なサイトを評価するからです。それではサイトAはサイトBの「ウコン」の順位を追い抜くことは不可能なのか。サイトAはウコンについての記事をパンくずリストでつなぐことで、ウコンに関する下位ページを上位表示させることが可能になります。
最近では特にトップページよりも下位ページのほうが上位表示されていることが多いですよね。「SEO対策」でも「SEO」でも下位ページばかり上位表示されています。上位表示されている下位ページは質が高い内部リンクだけを受けていると考えています。質が悪い内部リンクは直接リンクされていない。上位表示されている下位ページは、googleに好かれる絶妙なリンクビルディングができていると考えています。
最後に注意点です。「孤立したページ(誘導ページ)」を作らないでください。孤立したページとはまったく内部リンクを受けていないページです。孤立したページから内部リンクを受けるとマイナスです。孤立したページと似ていますが「トップページからの距離」も重要です。トップページからの距離とはトップページから目的のページまで何回クリックしてたどり着けるかです。クリックする回数が多いサイトはSEO的にマイナスです。トップページから2〜3クリックですべてのページにたどり着けるのが理想です。しかしながら、ブログは投稿するたびに既存の記事は奥へ追いやられます。記事数が多くなればなるほど古い記事はトップページから距離が遠くなってしまいますが、アーカイブをサイドバーに表示させておけば古い記事でも数クリックでたどり着けます。ここは重要です。
※ディープトップページは当たらずと言えども遠からず
その昔、みうは「ディープトップページ」という概念を提唱しました。下位ページをトップページのように見せて下位ページに被リンクを付けて下位ページを上位表示させようという方法論です。なぜこの考えに至ったかというと、さまざまなキーワードで検索をかけてみるとトップページが上位表示されているサイトもあれば下位ページが上位表示されているサイトもあります。トップページが上位表示されているサイトはトップにたくさんの被リンクが付いていることが多く、下位ページが表示されているサイトには下位ページはほとんど被リンクが付いていないことに気づきました。ということは、下位ページにたくさん被リンクを付ければ有利ですよね。さらに下位ページをトップページのように見せることを考えました。この方法論をみうは「ディープトップページ」と名付けました。現在ではパンくずリストなどを使って関連性が高い内部リンクの効果が集中している下位ページが上位表示されやすいことが分かりました。ディープトップページという考え方は半分正解でした。
※内部リンクの合成理論
名前は忘れましたが昔、武器を合成して強くするフリーゲームで遊んだことがあります。「弱い武器」同士を合成すると「少し強い武器」が出来上がります。しかし「強い武器」と「弱い武器」を合成すると「少し強い武器」が出来上がるんですね。どうすれば「より強い武器」を合成することができるのか。「弱い武器」を4つ入手したら2組みで合成させて「少し強い武器」を2つ作ります。「少し強い武器」同士で合成させると「強い武器」になります。こういうやり方で「強い武器」をもう1つ作って、「強い武器」同士で合成すると「より強い武器」が出来上がります。これってそのまま内部リンクに当てはまるような気がします。例えば、100ページから直接上位表示を狙うページへリンクするよりも、100ページを10ページと90ページに分けて、90ページから10ページへリンクして、10ページから上位表示を狙うページへリンクするほうが効果的ではないかと。直接リンクするのではなくワンクッション挟んでリンクしていくのがポイントです。「内部リンクの合成理論」と名付けました。その昔、効果的な被リンクの付け方に「ワンクッションリンク」とか「ピラミッドリンク」というリンクの仕方が流行ったことがあります。上位表示を狙っているページにリンクしているページに被リンクを付けるという手法ですが、内部リンクにこそワンクッションリンクが効果があります。内部リンクの合成理論はパンくずリストやタグ、カテゴリーを活用することで実現できます。順位が伸び悩んだら内部リンクの合成理論をぜひ実践してみてください。
※ジョブセンスがペナルテイを受けた原因
2014年5月頃にリブセンスという会社が運営する求人サイト「ジョブセンス」が大幅に順位が下がって話題になりました。ジョブセンスの順位が大きく下がった原因は「パンダアップデートが原因だ」「ペンギンアップデートが原因だ」と言われていましたが違うと思います。ジョブセンスは終了した求人のページを残していました。孤立したページを残していたことが原因だと思います。
3.外部リンク&発リンク
自分の記事を補強するようなページやさらに一歩進んだ内容を持つページ、あるいは異なる見解を持つページへ発リンクすることは、コンテンツに広がりを持たせることになるためユーザーにとって利益になります。そのためそれらのページへ発リンクすることは自ページのランキングを押し上げる効果があります。
ポイントは自ページと関連性が高い外部ページやgoogleの評価が高い外部ページへ発リンクすること。例えば、Wikipediaやnaverまとめ、アマゾンなど評価が高くかつ関連性が高いページに発リンクすると加点が大きいと感じています。
特にyoutube動画をwebページに埋め込むとSEO効果が高いと感じています。参考:
自サイト内のどのページから発リンクしてもSEO効果はありますが、特に上位表示したいページから発リンクすると効果が高いです。また、ページごとに発リンク先を変えると効果がSEO高まります。
小手先のSEO対策の話になりますが、例えば「長崎 歯科」でトップページを上げたい場合
・長崎市役所のサイト
・長崎県庁のサイト
・日本歯科医師会のサイト
・歯科のWikipediaサイト
にトップページから発リンクするのがSEO効果が高いと感じています。関連性があってgoogleの評価が高いサイトですが、自サイトとは関係ないリンクなのでフッターから発リンクすると良いかもしれません。
最近、特に発リンクの効果は強くなっています。発リンクすると他サイトへアクセスが流れますが、自サイトに魅力があればユーザーは必ず戻って来ます。発リンクしたほうが順位が上がるのなら発リンクしたほうがいいですね。
※その昔、googleのサイトへ発リンクしているサイトをいくつか見かけたことがあります。そのときはなぜ発リンクしているのか疑問に思っていました。googleへ発リンクしているサイトは被リンクが少ない割には順位が高かったという記憶があります。また、被リンクを付けていない開設して間もないときサイト内のページの中でリンク集のページが上位表示されていたという経験があります。これらのことを踏まえるとgoogleは外部へ発リンクすることを評価していることが分かります。「発リンクするとリンクジュースが他サイトへ流れるのでなるべく発リンクは惜しんだほうが良い」というウワサがありますが、事実とは正反対なんですね。このウワサを信じてある日相互リンクをバッサリ切って上位表示を維持しているサイトを見たことがありません。
4.内部リンク&発リンク
小規模サイトはサイドバーやフッターからすべてのページへリンクすると良いです。すべてのページからすべてのページへ満遍なくリンクすることは強力な内部対策になります。これを異なるドメイン間でやるとリンクファームといってペナルティを受けます。効果が高いからgoogleはペナルティを課すと読み取れるわけですが、内部リンクを張り巡らせるだけなら効果は高いままでセーフです。
しかし、ページ数が多い大規模サイトが満遍なくリンクしたらページ内が発リンクだらけになります。発リンクだらけという状態も順位が上がっていかないんですね。そこで大規模サイトは「内部リンク&被リンク」の項目で説明したパンくずリストを使って下位ページを上位表示させるやり方が有効です。
内部リンクはキーワードを含めて発リンクすると効果抜群です。しかし、やりすぎると逆効果になります。例えば、全国の賃貸物件を扱うサイトのサイドバーから全国都道府県の賃貸物件の紹介ページに発リンクする際に「東京の賃貸物件」「大阪の賃貸物件」「長崎の賃貸物件」で発リンクすると、「賃貸物件」を含んだ発リンクが多くなりすぎます(都道府県は全部で47あるので47つの「賃貸物件」を含んだ発リンクをすることになります)。この場合は都道府県名だけで発リンクするのが正解になります。キーワードを含んだ発リンク数はどれくらい許容されるのかはケースバイケースだと思いますが、目安としてはキーワードを含んだ発リンクは1ページ当たり10リンク以内だったらセーフだと思います。
内部リンクの一種に「目次(ページ内ジャンプ)」があります。目次とはリンクをクリックすると同じページ内の別の場所に移動するリンクです。目次もSEO効果があります。目次のアンカーテキストにキーワードを含めることがポイントです。これもやりすぎると逆効果になります。
その他リンクに関するウンチク
■リンクと関連性
「関連性がある被リンクはSEO効果が高い」という話を聞いたことはありませんか。確かにそれは正しいのですが外部リンク&被リンクはまったく関連性がないリンクでもSEO効果があります。それ以外のリンクはまったく関連性がないと逆効果になります。
関連性があるリンクとは
・リンク元ページとリンク先ページが同じテーマまたは類似テーマ
・キーワードを含んでリンクを受ける
・キーワードを含んでリンクする
などです。
■発リンクの注意点
・googleは発リンクとテキスト量のバランスを見ています。発リンクするとリンク元の評価も上がりますが、だからといって発リンクだらけのページは上位表示されません。逆にテキスト量が多い割にはまったく発リンクがないページも上位表示されません。長文記事の中から要所要所で発リンクすることがSEO効果を高めるコツです。
・リンク切れに目を配る必要があります。リンク切れを放置したままにしておくとそのページの評価ひいてはサイト全体の評価が下がります。
・ペナルテイを受けているサイトに発リンクすると評価が下がります。どうしても発リンクしなければいけない場合は、リンクに「rel=”nofollow”」を付けます。
・キーワードを含んだ発リンクは効果的ですが、やりすぎると逆効果になります。
・文中から発リンクすると効果が高い。