中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

内藤剛志、連ドラ化に意欲満々 テレ朝系「警視庁・捜査一課長」4月スタート

2016年2月19日 紙面から

連続ドラマ化されるテレビ朝日系「警視庁・捜査一課長」で主演を務める内藤剛志

写真

 俳優内藤剛志(60)が主演するテレビ朝日系の木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長」が、4月(午後8時)にスタートする。内藤が単発、連続もの含めて刑事ドラマに出演するのは同ドラマで33作目となる。

 同局系「土曜ワイド劇場」で、2012年7月から5作品が放送されたドラマシリーズを“木ミス”枠で連続ドラマ化。同枠は現在、沢口靖子(50)主演のドラマ「科捜研の女」を放送しており、内藤は土門刑事を好演中。4月から主演で同枠を引き継ぐ内藤は「毎週、演じられるということですから、今とてもテンションが上がっています!!」と意欲満々。沢口は「土門刑事は4月から警視庁へ異動ですか!! ご成功を心からお祈り申し上げます!!」とユーモラスにエールを送った。

 「警視庁・捜査一課長」は、警視庁の花形部署・捜査一課の課長、大岩純一(内藤)が主人公。大岩は、約400人の刑事を統率し、捜査を指揮する重責を担っている。劇中では大岩が捜査上で苦悩する姿なども描かれ、“等身大のヒーロー”“理想の上司”としても人気を集めている。

 共演は、斉藤由貴(49)、金田明夫(61)ら。

 同局系ドラマでは、水谷豊(63)主演の「相棒」や草なぎ剛(41)主演の「スペシャリスト」が“土ワイ”から連ドラ化されて高視聴率をマークした実績がある。「警視庁−」もテレ朝を代表する作品になりそうだ。

 内藤は「シリーズ5作を通じて監督やスタッフと話し合ってきたことは、僕の中にメモってあるので、そこは変えずにやろうと思っています!!」と宣言。「僕は60歳になりましたが、ライフワークのように70歳くらいまでこのシリーズを長くゆっくり続けていけたらいい」と意気込んでいる。

 

この記事を印刷する

PR情報





中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ