1. ゲーム制作会社「トライエース」の求人広告がネットで話題になっていた。
これは……。
5. 応募したくなったという声もあれば
7. トライエース社に電話して、理由を聞いてみました。
——どうしてこういう形式の広告を出したのでしょうか。
「いや、応募がいっぱい来ればというぐらいですが」
——話題になるのを狙ったということですか?
「いえ、全然……。応募者がたくさんくればと思っただけですが」
——wを連呼したり、アスキーアート風の画像を使ったりしている点が、ユニークだと話題になっているんですが、こういう形式にしたわけは?
「いやもう、リクナビさんに任せたりしてたんで」
——御社が独自で考えたというより、リクナビさんの提案ということになるんですか?
「そうです」
——そうなんですか?
「ええ」
——監修はしてらっしゃるんですよね。全然知らないうちに出たわけでは……。
「ええ。もちろん」
——営業さんの提案だった?
「ええ、まあそういうような感じだった」
——詳しくは教えてもらえない感じですか?
「はい」
——ネットでの反応はご覧になってますか?
「はい」
——狙いとは一致していますか?
「……。一致はしてないですよね」
——本来であれば、もっと面白がってもらいたかった?
「面白がるも。そういうのも何も考えていないですが……。すみません、これ以上はお答えすることができないです」
今回の求人広告は、狙い通りではなかったという話でした。取材電話に応対してくれた方も、ネットの反応には戸惑っている様子でした。