ゲーム制作会社「トライエース」の求人が「www」すぎた理由とは

電話で狙いを聞いてみた。

1. ゲーム制作会社「トライエース」の求人広告がネットで話題になっていた。

2. どんな求人なのか?

これは……。

4. 「仕事の内容」は普通のテンション。

5. 応募したくなったという声もあれば

6. 戸惑いの声も。

トライエースの求人ちょっとこれは…

— DXS (@universal_DXS)

7. トライエース社に電話して、理由を聞いてみました。

——どうしてこういう形式の広告を出したのでしょうか。

「いや、応募がいっぱい来ればというぐらいですが」

——話題になるのを狙ったということですか?

「いえ、全然……。応募者がたくさんくればと思っただけですが」

——wを連呼したり、アスキーアート風の画像を使ったりしている点が、ユニークだと話題になっているんですが、こういう形式にしたわけは?

「いやもう、リクナビさんに任せたりしてたんで」

——御社が独自で考えたというより、リクナビさんの提案ということになるんですか?

「そうです」

——そうなんですか?

「ええ」

——監修はしてらっしゃるんですよね。全然知らないうちに出たわけでは……。

「ええ。もちろん」

——営業さんの提案だった?

「ええ、まあそういうような感じだった」

——詳しくは教えてもらえない感じですか?

「はい」

——ネットでの反応はご覧になってますか?

「はい」

——狙いとは一致していますか?

「……。一致はしてないですよね」

——本来であれば、もっと面白がってもらいたかった?

「面白がるも。そういうのも何も考えていないですが……。すみません、これ以上はお答えすることができないです」

今回の求人広告は、狙い通りではなかったという話でした。取材電話に応対してくれた方も、ネットの反応には戸惑っている様子でした。

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渡辺一樹 BuzzFeed News Reporter, Japan
お問い合わせ Kazuki Watanabe at Kazuki.Watanabe@buzzfeed.com.
 
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