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■公明党・太田昭宏前国土交通相

 憲法改正は全文一括で、与党が(衆参で)3分の2を形成してやるものだという考え方が、2000年の当初はあったと思う。しかし(憲法改正の手続きを定めた)国民投票法案の議論の中で、与野党を超えた合意が大事という、かなり一致した考え方が形成された。与党だけでやるのではなくて、できるだけ多くの野党の方たちに賛成していただき、3分の2を形成するというのが基本的な考えだと思ってる。(憲法の)どういうところを、どういうふうに変えたらいいんだろうということを(衆参の)憲法審査会を中心によく議論するのが一番大事だと思っている。(東京都内での講演で)

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