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公明 山口代表「自民党に苦言呈したい」2月19日 16時15分
公明党の山口代表は東京都内で講演し、自民党の国会議員の言動に批判が相次いでいることについて、「自民党に苦言を呈したい」と述べ、自民党に対し、候補者を擁立する際、資質を見極めるよう求めました。
この中で、公明党の山口代表は、自民党の国会議員の言動に批判が相次いでいることについて、「自民党に苦言を呈したい。議員の資質について、国民に心配をかけないよう、きちんと政党が選んでいく機能を持たなければならない」と述べ、自民党に対し、候補者を擁立する際、資質を見極めるよう求めました。
また、山口氏は、安倍総理大臣が、衆議院の選挙制度の見直しを巡り、去年の簡易国勢調査に基づいて定数の10削減を実現する考えを示したことについて、「おととい、安倍総理大臣と党首会談を行った際も、有識者調査会の答申を尊重するのが基本だという認識で一致した。各党で、どのように合意形成を進めるか知恵を絞り、国民の期待に応えたい」と述べ、幅広い合意を得て速やかに結論を得たいという考えを示しました。
また、山口氏は、安倍総理大臣が、衆議院の選挙制度の見直しを巡り、去年の簡易国勢調査に基づいて定数の10削減を実現する考えを示したことについて、「おととい、安倍総理大臣と党首会談を行った際も、有識者調査会の答申を尊重するのが基本だという認識で一致した。各党で、どのように合意形成を進めるか知恵を絞り、国民の期待に応えたい」と述べ、幅広い合意を得て速やかに結論を得たいという考えを示しました。