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逮捕の町議 尿に覚醒剤反応 神奈川・葉山町2月19日 19時17分
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神奈川県葉山町の41歳の町議会議員が覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された事件で、警察が議員の尿を鑑定した結果、覚醒剤の反応が出たことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、覚醒剤の使用の疑いでも捜査を進めることにしています。調べに対し、議員は容疑を否認しているということです。
葉山町の町議会議員、細川慎一容疑者(41)は、今月16日、横浜市中区のコンビニエンスストアの前の路上で、覚醒剤0.65グラムを隠し持っていたとして覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し細川議員は「薬は私の物ではない」と容疑を否認し、尿の鑑定を拒否していました。
警察は、当時、細川議員が、注射器も所持していたことから強制的に尿の鑑定を進めた結果、覚醒剤を示す反応が出たことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、19日、細川議員の自宅を捜索し、覚醒剤が入っていたとみられる袋などを押収したということです。
警察は覚醒剤の入手ルートを調べるとともに、使用の疑いでも捜査を進めることにしています。
警察の調べに対し細川議員は「薬は私の物ではない」と容疑を否認し、尿の鑑定を拒否していました。
警察は、当時、細川議員が、注射器も所持していたことから強制的に尿の鑑定を進めた結果、覚醒剤を示す反応が出たことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、19日、細川議員の自宅を捜索し、覚醒剤が入っていたとみられる袋などを押収したということです。
警察は覚醒剤の入手ルートを調べるとともに、使用の疑いでも捜査を進めることにしています。