2015年12月3日木曜日

昨日と今日は行政指導がきました。

大阪市の海老江の建設局から苦情がきました。
昨日からいわれているんですけど、天五中崎町商店街のなかで各お店が出す看板とか、机が邪魔だと誰かからクレームが入り、行政指導だそうです。

黒崎町5−14の我々のところにも行政指導が来ました。
昨日はまず机と椅子を出さないようにと指導を受け、
今日は店の前のスロープが邪魔だと行政指導を受けました。

で、この行政指導がどういう内容なのか、大阪市役所に電話して聞くと、「海老江の建設局に電話してください」と言われ、海老江の建設局に電話しました。
するとT田さんという担当者がでてきて、一部始終を説明。

どうやら他の人から、この天五中崎通り商店街の喫茶店ともう1店舗が、机、椅子などを道路上に出しすぎて、じゃまになり、危ないとの苦情でした。
→すくなくとも、カフェマラッカのことではありませんでした。(b_d) 
 我々はとばっちりを食らったことになります。

当店は昨日(12/2)の行政指導で言われるままに机などを下げたのですが、今日は最後に残っていた入口前のスロープにまで撤去をするように言われ、(株)小梅の葵社長が憤慨、
それで詳細説明を海老江の建設局に事情の説明を求め電話したのでした。

この話が複雑なのは、日本の法律を守るのか、それともこの商店街のルールをまもるのか、2つある規則のどちらを優先するべきかという点があることに尽きます。

建設局T田さんの意見はこうでした
1.そもそも道路上にものを置くことは日本の道路交通法違反になるので、禁止事項である。交通の妨げになる机や椅子を許すことはできない
2.しかし商店街には独自のルールがあるので、商店街でルールがあるのであれば、その範疇で配置を許しあって自治するべきである。
3.今回建設局が指導をせざる負えなかったのは、外部から苦情が市役所によせられたため、市役所としてはこの苦情に対処せざる負えず、道路を管理する海老江建設局から指導に来ただけである。我々も法律にのっとり、ルールに沿って指導をしているだけなので理解してほしい
4.路上に机をだしているので、飲食していれば違法占拠。道路交通法違反となり警察を呼ばれても仕方がない。

以上のような内容でした。
公務員の方が規則にそって動かざる得ないのはわかります。

ただ、こちらが言いたいのは下記の点です。
1.商店街のルールを確認せずに指導に来たこと。
天五中崎通り商店街黒崎商店街地域では、店の前の4ブロック分(地面は商店街のブロックが敷き詰められていてアスファルトではない)までは各店舗がものをおいても良いことになっています。行政指導はこれを無視して実施されました。

2.12/2の行政指導にそって当店(カフェマラッカ)はものを置く量をへらし、手前の机を手前に引きました  *注意)カフェマラッカは以前から、商店街のルール範囲の中で路面に机をおいていたのです。それにもかかわらず、12/3の指導では店の前の2ブロックめのところにあるスロープすら撤去するように言われました。つまり、行政側の指導内容は商店街のルールを一切無視して、細かいことまで指導をしていったことです。
そして、黒崎町5−11、12,13,14までは指導してくのですが、それ以外には指導をしなかったことです。これは5−11,12,13、14の中にクレームを受けた店舗があったことを指しています。法律にのっとった指導とはいえ、この小さな範囲だけで指導が実施されました。

3.結局当店な指導された内容にそって、店舗の前に机を出すのをやめています。店舗だけがルールをまもり、夜の店舗はこの行政指導を受けませんでした。
「夜になるともっとたくさんのお店があいて、看板などをそとに置きますよ、夜に見に来てください」
「我々は公務員なので夜は行けないんですよ」
「私が苦情をゆったら夜にみにいってくれるんですか?」
「この商店街だけを見るわけにもいかないから、時間をかけれないんです」
じゃあなんで12/2も12/3もここに来たのか。12/4も来てくださいよ。向き!

4.だれが今回のクレームを言ったのか、謎です。行政指導は我々を攻撃するために誰かが仕掛けた罠なのではないかと疑いたくもなります。
今は別件で大阪地方裁判所での訴訟に向けて準備もしないといけないのに、こんなことがあると、相手方がしかけた罠なのではないかと思えます。

公務員の方が行政指導をするとき、法律に沿わないといけないので、そのとおりに動いたのは当然ですが、外部から苦情があればそれにそって確認もせずに、しかも一部だけ(全体ではなく指導を実施した)ことはいいのでしょうか?黒崎町商店街の本当に小さい範囲(昼間に営業している2店舗)だけが指導対象となったのは。これは職務怠慢にならないのでしょうか???なぜ?
2店舗だけだと簡単だし、弱いから、攻撃してきたようにも思います。私達が疑問に思ったのはこの点です。指導するならもっと幅広く、夜もふくめて指導するべきだし、それに無理があったりそこまでするほどでないというのであれば、まず店舗を個別始動するのではなく、商店街の担当者(代表者)などと相談のうえで指導を実施するべきだったのではないでしょうか?

私達が疑問におもっているのはこれらの点です。
今日の海老江建設局のT田さんの解説ではその点が不十分でした。

私ができることはすくないので、駆け込むところは総務省しかないようです。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan_n/soudan_uketuke.html

彼らが12/4も来ないといけないように東京の彼らの親分に相談しましょう。

しかし、今懸念しているのは、私の裁判相手からの攻撃かもしれません。
これは 罠か!?

こちらも着々と準備をすすめなければならないのでしょうか?

天満クライシス!