電話があって、私も多少見知りの世界について「週刊誌が報じているので調べてみて欲しい」と言われて、目を通してみてぎょっとしたんですよね。
その記事の仔細は当然ここでは述べないが、ある事件で当事者が施された治療内容が克明に書いてあるんです。私は詳細までは知らないので当然そんなことを喋ってもいないし、事情に詳しい関係者の誰かが言ったに違いない。
さすがにこれは… ということで、心当たり先に連絡をして、また書いた記者そのものに知り合いはいなかったのですが、編集部に問い合わせをして「ちょっとこれは拙い話で」と事情を説明して、納得してもらってどの辺に当たって出てきた話なのかを聞いてもらって。
その記者は、実話系の雑誌記者経験の長いベテランの方で、 業界内では信頼のおける人だというので話を聞きに行ったところ、情報を提供したのはブローカーのような人であって、確かにうっすら名前を聞いたことがある感じ。
ああやられたなと思うわけですね。
結論からいえば、そもそもその治療行為は正規のものではなく、いろいろアレな世界の話なのでその医師や医療機関もさまざまなしがらみの中でやっていたという話。そうなると、その治療行為に携わっている人たちもアレであって、魑魅魍魎だってことになってしまいますね。
でもこれ、報じた週刊誌も度胸あるけど、みようによってはプライバシーなんてもんは洟から存在しない、ましてや犯罪者をや、ってことなのかもしれませんが。それ以上に可哀想なのは家族でしょう。困ったもんです。
その記事の仔細は当然ここでは述べないが、ある事件で当事者が施された治療内容が克明に書いてあるんです。私は詳細までは知らないので当然そんなことを喋ってもいないし、事情に詳しい関係者の誰かが言ったに違いない。
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その記者は、実話系の雑誌記者経験の長いベテランの方で、 業界内では信頼のおける人だというので話を聞きに行ったところ、情報を提供したのはブローカーのような人であって、確かにうっすら名前を聞いたことがある感じ。
ああやられたなと思うわけですね。
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