2016-02-19
80年代のジャンプ読切に「日本がアメリカの州になったら」というSF漫画がほんとにあった。(赤塚賞受賞作)
:「日本が米51番目の州になれば」自民・丸山氏が発言 NHKニュース http://nhk.jp/N4Nk4Mt1
…自民党の丸山和也参議院議員は参議院の憲法審査会で、「日本がアメリカの51番目の州になれば、集団的自衛権などは全く問題にならない」などと発言し、審査会のあと、「誤解を与える発言で申し訳ない」と謝罪したうえで、必要があれば議事録の削除や修正をしたいという考えを…
ここから、めっちゃくちゃ小さい話題を語るで。
いつまでやっていたのか、ジャンプにはストーリー漫画の「手塚賞」ギャグマンガの「赤塚賞」がありました。ほんとに審査員長にはその当人を呼んでいたな・・・
いや、まだやってるんか!
http://www.shonenjump.com/j/mangasho/teaka.html
準入選以上は掲載権獲得!!
応募の決まり
■原稿の大きさ
右図のとおりです。本誌の漫画の1.2倍の大きさです。
■原稿枚数
準入選以上だと掲載されるんだから、相当に権威や影響力の高い賞、といえるだろう。もちろん歴代受賞者も、そうそうたるメンバーだ。
http://mediaarts-db.jp/mg/magazine_works/356
自分がなぜ覚えているかというと、たぶん「漫画の読み始め」ぐらいで、こういうアイデアとかに初めて触れたから、だと思う。
そんな漫画史に残るような、たいした話じゃない(笑)。ただ記憶はコントロールできないので、覚える必要も無いのに覚えてしまっているのだ。
西部劇の時代を舞台に、ポーカーの駆け引き、だましあいを描く「武装ポーカー」という作品で、これは荒木氏の短編集に収録されているはず。
これも雑誌で読み、「ポーカー」という怖いゲームがある(子供だからそう思った。ある意味間違いではない(笑))と強く印象に残り、「ビーティー」や「バオー」が始まったときも、「ああ、あの人か」というイメージだった
同じ入選作でも、忘れられてしまう作品と長く目に触れられる作品があるのはしょうがないが…
話を戻して、
・日本社会は大半が、あまり反応しないで「そうかー」「別に…」という感じ
・しかし、あるグループだけは、激烈な反応を見せる
・「日本のプロ野球は一体どうなってしまうんだあああああ!??」
そこに、
アメリカにもジャイアンツ(サンフランシスコのね)、タイガース(デトロイトがある)があることを絡めたり、「日本からのアメリカへの影響力」も描写されたり…かなり今回の論点はつかんでいたのでした。
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日本が米国51番目の州になるという話では、文芸春秋(もちろん月刊のほう)で、20年前くらいに、かなり詳細な論考が出てました。
公用語は英語だけど、日本語も認められるとか、日の丸は州旗として残せるとか、日本州の下院議員はカリフォルニア州を上回り、
最多になるので、下院は日本の意向を無視した法案を通せなくなるとか。
予想に反して、日本にとって、かなりおいしい状況になるという結論だったと思います。
と条件付き)