2013年6月2日日曜日

Tool_MLCAD

パソコンでレゴを組み立て手順書を作る上で、
複数のソフトウェアを使い分けた方が効率が良い場合がある。
(ただし、今のバージョンでの話)

MLCADの画面
  • LEGO DIGITAL DESIGNER バージョン4.3
    レゴを組み立てるにはとても良い。
    部品に微妙な角度の回転が必要なマインドストームとの相性も良い。
    手順書機能は駄目だ。区切り(Step)、視点の調整が必要。
  • MLCAD バージョン3.40
    回転が難しいのでマインドストームとの相性悪し。部品の重なり判定が無い。
    手順書作り必要な区切り(Step)、視点の調整(回転Step)がある。
    レゴの組み立ては六面図を理解するようなコツが要る。

    ソフトウェアのインストール自体にもコツが要る。
    公式では無いが日本語化ができる。
    →解説(ただし、バージョンに併せて読み替え必要)
     http://www5a.biglobe.ne.jp/~mutchy/lego/mlcad/
    以下MLCADに必要な複数のソフトウェアはパッケージ化されている。
    →ダウンロード(LDraw All-In-One-Installer)
     http://www.ldraw.org/downloads-2/downloads.html
  • LDraw Parts Library 2012-03
    MLCADで使うレゴの部品集。
    マインドストームなど自分に必要な部品は追加しなければいけない。
    →必要なパーツのダウンロード
     http://www.ldraw.org/parts/latest-parts.html
  • LPub バージョン4.0
    手順書表示用のソフトウェア。
    MLCADのデータがそのまま開ける。
LPubの画面

つまり、今考えている複数ソフトウェアの連携はこう。
  1. LEGO DIGITAL DESIGNERでレゴを組み立て、LDraw形式でエクスポートする。
  2. MLCADでLDraw形式のデータを読み込み、STEP、回転STEPの調整を行い保存。
  3. LPubでMLCADのデータを開き、手順書をPDF化する。
「MLCAD」で「LEGO DIGITAL DESIGNER」のデータを読み込んだとき、タイヤなど一部のデータが抜け落ちる。今回は我慢してMLCADで再配置してみたが、もっといい方法があるかもしれない。



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