最近ブログの更新が億劫になってきている。アメーバブログを書いていた頃は、食事してきたレストラン、日々の徒然なるままに思うこと、友達と遊びに行ってきた出来事など、かなり気軽に更新していたけど、はてなブログは気軽に更新できない空気みたいなのがある気がする。どうしてもはてなブックマークのトップにある記事が目に行ってしまう。ためになる記事や、興味深い記事が多いので「自分のくだらない内容の更新は控えておこう」という気持ちが働くのかもしれない。
正直ブログサービスが変わるだけで、自分もこうまで影響を受けるとは思っていなかった。今までアメーバブログ、はてなブログの他にFC2ブログも使っていたことがある。これらのブログサービスは雰囲気が全然違う。本の種類に例えて違いを説明していこう。
FC2ブログ=雑誌
他のブログサービスに比べ昔からあるサービスだけに、2ちゃんねるまとめサイトや情報量の多いブログで使われいるFC2ブログ。ネット検索すると開いたホームページがFC2ブログだった、なんてことは良くある。まるで本屋さんを歩いていると、真っ先に目につく雑誌のようにエンカウンター率が高い。しかしながら、そのジャンルは混沌としていて多岐に渡り、アダルトまでカバーしている。それがFC2ブログだ。
アメーバブログ=小説
はてなブログ=ハウツー本
Blogger=洋書
どれがおすすめ?
違和感があるはてなブログが2つある
お金が動いているのだろう。恐らく株式会社はてなが押しているから、ブックマークのトップページで見かけるコーポレートブログがある。この2つのブログだ。マイナビウェディングのKekoon
内容を見て頂ければわかるが、女性向視点の婚活、結婚情報ばかりが載せられている。コーポレートブログ(複数名の労力で運営)であるにも関わらず、読者数たったの90名。結婚、結婚式、恋愛というジャンルはユニセックスだ。だが、このブログの記事は全て女性向け(自分が見た限りでは)。
リクルートの赤ずくnet
ブログテーマからして女性しか対象としてないブログ。内容はしっかりしていると思うが、読者数たったの160人。なんたる偶然、一人で適当に運営している当ブログと同じ読者数ではないか。
別にこれらのブログに対し文句が言いたいわけじゃないが断言できる。この2つブログははてなでは絶対に脚光は浴びない。だって、はてなブックマークの利用者のほとんどは男性なんだから。はてなブックマークは男性のためだけのサービスではないけど、現実に男性の方が圧倒的に多いんだ。
したがって、これらのブログがいくらブックマークのトップページ掲載されようが、そこまでアクセスは伸びないし効果はイマイチだろう。まずクリックされないから。
もったいない!めっちゃもったいない!。もしKekoonやリクルートの赤ずくnetが、殆ど女性しか対象としていないサイバーエージェントのアメーバブログや、スポットライトで運営されていたら、間違いなく脚光を浴びると思うからだ。余計なお世話かもしれないけど、この2つのブログは居場所を間違えている。