フルーツを食べるなら、朝が良い理由!
朝は忙しく、皮を剥いたりするのが面倒で朝にあまり食べないという人も、朝食べるとこんなメリットがあるようです。
効率よくエネルギーになる
脳のエネルギーはブドウ糖のみ。果物には、果糖やブドウ糖などエネルギーに変換されやすい糖分が多く含まれているので、朝に食べれば脳を活動的な状態にしてくれます。
消化に良い
熟す段階であらかじめ消化が進んでいるため、胃で消化にかかる時間は2,30分ほどと、他の食べ物より早く消化されます。ただし、バナナは1時間ほど掛かるようです。
水分が含まれている
果物にはたくさんの水分が含まれています。この水分は普通の水とは違い、体の中の老廃物を掻き立てて排泄するデトックス効果があります。
食物繊維が入っている
便秘には食物繊維と言われますが、不溶性と水溶性両方の食物繊維を取らないといけません。果物にはその両方が入っているので、大腸の環境を整えてくれる効果も期待できます。
フルーツを食べるときに、気をつけること
朝にフルーツを食べる方が良いと言いましたが、こんなものには注意が必要です。
レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系のフルーツには、「ソラレン」というシミの原因となってしまうものが含まれているので、これらは夜に食べた方が良さそうです。
また、フルーツは、切ってから時間のたったものは酸化してしまうため、切りたてのものを食べるようにしましょう!
今まで朝食を抜いていた方は、バナナやイチゴなど、簡単に食べられるフルーツを試してみてはいかがでしょうか。
本記事振り返り
・フルーツを食べるなら朝!ただし、柑橘類は夜がオススメ
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