睡眠不足がもたらす体の不調とは?
・脳の働きが低下する
寝不足により脳の活動が抑制され、、いつもはできる仕事や勉強ができなくなることがあります。集中力が散漫になってしまい、事故に繋がることもあるので注意が必要です。
・老化が早くなる
女性は美容のために早く寝るという人もいるくらい、睡眠と美容は密接な関係があるようです。アメリカの大学では、たった1日の睡眠不足でも、体の老化を早めるという結果も出ています。
・鬱になりやすい
国立精神・神経医療研究センターの研究では、わずか5日の睡眠不足で、不安と混乱が強まり、抑うつ感が強まることが判明しています。
・記憶力が低下する
睡眠不足だとせっかく覚えたものでも、短期的にしか記憶できず、すぐに忘れてしまうそうです。勉強をする時には、睡眠時間も考慮してからはじめましょう。
・免疫力の低下
睡眠不足が続くと自律神経のバランスが乱れやすくなり、免疫細胞の抵抗力が弱まります。睡眠が短いほど風邪をひきやすくなる傾向にあるようです。
・”がん”になりやすくなる
睡眠不足により、がんの発症を抑えるホルモンの分泌量が減少することで、乳がんや前立腺がんのリスクが高くなるそうです。
・寿命が縮む
1980年代にアメリカで100万にを対象とした調査で、睡眠時間が1日6.5〜7.5時間の人が最も長生きだが、それ以外の人は死亡率が20%増加することが分かっています。
他にも、太りやすくなったり、感情のコントロールが効かなくなったりと、ただの睡眠不足と甘く見ていると体がボロボロになってしまいそう…。
たまに、深夜のお店で親子連れを見かけますが、こんなにも悪影響があると分かっていれば、もうそんなことは出来ないかもしれないですね。
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