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政府 沖縄のUSJ計画撤回も支援方針は変わらず2月19日 5時02分
政府は、大阪のテーマパークの運営会社が沖縄県に新たなテーマパークを建設する計画を撤回する方向で検討に入ったことについて、計画を支援する方針に変わりはないとして、外国人観光客の誘致など沖縄振興に引き続き取り組んでいくことにしています。
大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の運営会社は、沖縄県に新たなテーマパークを建設する計画について、事業の採算が見込めないとして、撤回する方向で検討に入りました。
これについて、菅官房長官は18日の記者会見で、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの沖縄進出計画は、観光を通じた沖縄の振興に極めて大きく資すると考えられる。政府としては、全面的に支援する従来からの方針に変更はない」と述べました。
政府は、民間事業者の意思決定に介入することはできないものの、テーマパーク建設を支援する方針に変わりはないとして、当面、運営会社の対応や、誘致を目指してきた沖縄県と運営会社との間の調整の行方を見守る方針です。政府は、アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る沖縄県との対立が続くなかで、政府の立場に理解を得るためにも、沖縄振興は確実に進める必要があるとして、増え続ける外国人観光客の誘致など、沖縄振興に引き続き取り組んでいくことにしています。
これについて、菅官房長官は18日の記者会見で、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの沖縄進出計画は、観光を通じた沖縄の振興に極めて大きく資すると考えられる。政府としては、全面的に支援する従来からの方針に変更はない」と述べました。
政府は、民間事業者の意思決定に介入することはできないものの、テーマパーク建設を支援する方針に変わりはないとして、当面、運営会社の対応や、誘致を目指してきた沖縄県と運営会社との間の調整の行方を見守る方針です。政府は、アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る沖縄県との対立が続くなかで、政府の立場に理解を得るためにも、沖縄振興は確実に進める必要があるとして、増え続ける外国人観光客の誘致など、沖縄振興に引き続き取り組んでいくことにしています。