活動報告
☆8月17日、婦団連は、【声明】「戦後70年「安倍談話」に対する見解」と「川内原発1号機の再稼働に抗議し、停止を求める」要望書を発表し、関係機
☆7月16日、婦団連は戦争法案の衆議院での強行採決に抗議し、関係各位に抗議書を送りました。
☆6月20日の「女の平和6・20国会ヒューマンチェーン」には1万5千人が参加、安倍政権にレッドカードをつきつけました(婦団連は事務局団体として尽力しました)。
☆5月29日、5万筆を超える婦団連3請願署名を提出しました。ご協力ありがとうございました。
☆戦争法ゆるしません! 憲法9条を守ります!5・14 女性のレッドアクションin銀座は800名の参加で成功しました(婦団連は事務局団体として尽力しました)。
今年は戦後・被爆70年、女性参政権獲得70年、女性差別撤廃条約批准30年、男女雇用機会均等法制定30年、「北京+20」です。平和とジェンダー平等の実現を求めるこれまでの運動をさらに発展させ、共同を大きく広げていきましょう。
第3次安倍政権が発足しました。安倍首相は選挙後、国民の「信任を得た」と発言し、原発再稼働、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」にもとづく関連法改悪などさらに暴走しようとしています。しかし、総選挙後の世論調査ではこれらの政策に反対する、国民の声が5割から6割を占めています。歴史を逆行させる安倍内閣の暴走をストップさせ、「戦争する国」づくりを許さない取り組みを大きく前進させましょう。
2014年度世界ジェンダー格差指数の日本の順位は142カ国中104位と低迷しています。安倍首相は「女性の活躍」「女性が輝く社会」をと国内外で喧伝していますが、実際には、労働者派遣法改悪、新たな労働時間法制や限定正社員など労働法制の規制緩和をすすめています。非正規雇用の労働者数が初めて2000万人を超え非正規の比率は38%、女性では57.2%と6割近くになり、年収200万円以下の「働く貧困層」は43.7%を占めています。「女性の活躍」政策でますます低賃金・非正規化が進み、女性の貧困が深刻化します。「女性の活躍」戦略の本質を見抜き、真に女性が輝く社会の実現に向け取り組みましょう。
春の統一地方選挙では、いのちと暮らし、平和・民主主義を守り、ジェンダー平等を推進する地方政治をめざし、憲法がいきる社会の実現に力をつくしましょう。
辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」のたたかいをはじめ、政治を動かす原動力は国民の世論と運動です。核不拡散条約(NPT)再検討会議への取り組みなど国際連帯を強め、多くの女性・国民と力を合わせ、秘密保護法廃止、集団的自衛権「閣議決定」撤回、関連法案の具体化を許さず、核兵器廃絶、原発再稼働反対・原発ゼロ、消費税10%増税反対、社会保障改悪反対、TPP参加を阻止し、憲法9条を守り、平和・民主主義、ジェンダー平等実現を求める行動を大きく広げましょう。
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