2015-06-27 自民党「暴言三兄弟」の名前は大西英男、井上貴博、長尾敏
大西英男・井上貴博・長尾敬・百田尚樹・松井一郎の暴言の詳細(朝日)
大西英男, 井上貴博, 長尾敬, 百田尚樹, 松井一郎, これはひどい
数年ぶりに土曜日朝の8時から日本テレビ(制作は日本最悪の極右放送局である大阪の読売テレビ)の『ウェークアップ!ぷらす』、すなわちあの百田尚樹の仲間(だったっけ)にして自己責任で遭難しやがったくせに未だにのうのうと生き延びている極悪野郎・辛坊治郎が司会している不快指数2万パーセントの番組を監視しているが、案の定、番組開始から30分以上経っても、百田尚樹及び自民党の「暴言三兄弟」大西英男・井上貴博・長尾敬の言論封殺発言をスルーし続けている。
さて、昨日に引き続いて「きまぐれな日々」の鍵コメ情報。朝日が、「暴言三兄弟」大西英男・井上貴博・長尾敬及び殉愛騒動を引き起こした捏造野郎・百田尚樹の暴言の詳細を報じている。
「マスコミ懲らしめるには…」文化芸術懇話会の主な意見:朝日新聞デジタル
「マスコミ懲らしめるには…」文化芸術懇話会の主な意見
25日に開かれた自民党文化芸術懇話会で出た主な意見は次の通り。
「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。政治家には言えないことで、安倍晋三首相も言えないことだが、不買運動じゃないが、日本を過つ企業に広告料を支払うなんてとんでもないと、経団連などに働きかけしてほしい」
「福岡の青年会議所理事長の時、マスコミをたたいたことがある。日本全体でやらなきゃいけないことだが、スポンサーにならないことが一番(マスコミは)こたえることが分かった」
「沖縄の特殊なメディア構造をつくったのは戦後保守の堕落だ。先生なら沖縄のゆがんだ世論を正しい方向に持っていくために、どのようなアクションを起こすか。左翼勢力に完全に乗っ取られている」
●百田尚樹氏
「本当に沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん。沖縄県人がどう目を覚ますか。あってはいけないことだが、沖縄のどっかの島でも中国にとられてしまえば目を覚ますはずだ」
「もともと普天間基地は田んぼの中にあった。周りに何もない。基地の周りが商売になるということで、みんな住みだし、今や街の真ん中に基地がある。騒音がうるさいのは分かるが、そこを選んで住んだのは誰やと言いたくなる。基地の地主たちは大金持ちなんですよ。彼らはもし基地が出て行ったりしたら、えらいことになる。出て行きましょうかと言うと『出て行くな、置いとけ』。何がしたいのか」
「沖縄の米兵が犯したレイプ犯罪よりも、沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方が、はるかに率が高い」
「政治家というのは、理念、信念、大事ですが、言葉が大事だ。戦争と愛については何をしても許されるという言葉があるが、政治家もある程度『負』の部分はネグったらいい。いかに心に届くか。その目的のためには多少……もちろんウソはダメですが」
また、橋下の手下にして大阪府知事の松井一郎も許せない暴言を吐いている。下記も朝日の報道。
「百田さんにも言論の自由ある」 松井一郎・大阪府知事:朝日新聞デジタル
松井一郎・大阪府知事(維新の党顧問)は26日、自民党議員の勉強会での百田尚樹氏の発言をめぐり「(メディアに)『圧力をかけよ』と言ったのは自民党。自民党をたたくのはいいが、講師として行った百田さんにも表現と言論の自由はある」と擁護した。さらに「ここぞとばかりに復讐(ふくしゅう)だな。朝日(新聞)と毎日(新聞)は、百田さんの表現と言論の自由を奪っているのではないか。圧力をかけて」などと、発言についての報道にも疑問を呈した。大阪府庁で記者団に語った。