本当のカッコいい男の意味を知りました[かわいい]

2015/11/18 0:07
つかさDQN
男性 60代以上 東京都
コメント閲覧数1790

おつかれさまです。

さきほど帰宅したので

日記を書きますね。


昨日、長野に行ってきたんです。

日本刀を作ってる方と会ってきたんですよ。

刀匠といいます。

刀を作る作業や工程って、かなり大変で繊細なんです。

修行も厳しいですし。

そのような場所に行き、お話を聞いてきました。


僕は、最近、日本刀に興味があって

いろいろと調べてるうちに、その奥の深さに引き込まれています。


いろんな話はあるのですが

少しだけ、このにわか知識で、日本刀のことを

語らせてください。


戦国時代に合戦で、日本刀で死んだ人、殺された人って

実は少ないんですよ。

鉄砲や弓矢、やりなどで死んだ人は多いんです。

戦になれば、そこらへんに落ちてる石ころなど、拾って投げたりするんですが

その石ころよりも、刀で死んだ人は少ないとの話があるほど、殺傷能力がないんですよ。


日本刀は、戦いには適してないので、侍は刀を家に置いて、合戦に行ったとの話しもあります。

そんな日本刀を

なぜ、武士は持つのか?


ということですが

徳川家康は、刀を「武士の魂」と言っていました。


武士が武士で、あるが故に

日本刀を脇に刺して歩く。

例えば、鶴丸という刀や、燭台切光忠などという刀がありますが

それは、織田信長から豊臣秀吉、伊達政宗から徳川家康と

渡り歩いていく、血統書のあるようものが、名刀と呼ばれます。

どんな刀匠が作り、それをどんなカリスマの武将が持ったのか

そこが重要なのが刀です。


そして

僕が、素晴らしいと思ったところは

武士は、刀を抜かない

ということです。


刀を抜かずに、耐え忍ぶことが

武士の魂だというイデオロギーです。

なぜなら

刀を抜いてしまえば

相手は、一振りで斬られて

死んでしまいます。


それを武士は、わかっているから

あえて抜かずに、耐え忍ぶ

それって

日本人であり

大人だなあ・・・

と感動したんですよ。



ここの人たちと

武士を一緒にするのは、変な話ですが

ここって、すぐに

人に対して、叩いたりとか

喧嘩したりします。


僕も、それと一緒になって

刀を抜いて

チャンチャンバラバラ

やってたのなら


なんて恥ずかしいことをしていたんだろう

大人げないな

と、情けなくなりました。



本当の男なら

刀は抜かずに

耐え忍ぶものだと


思いました。


昔の日本男児の心を

武士の魂を

見習いたいですね。


では。

おやすみなさい。


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