A:そういえばTPPに参加する前って大騒ぎしていた変な人たちが大勢いたのを思い出しました。とにかくTPPを反対したいがためにあれこれと変な理由をつけて、無理やりにTPPは問題だと決めつけていました。
例えば残留農薬の問題や遺伝子組み換え食品を問題にしてTPPに反対していましたが、化学的な根拠に基づいた国内基準を設ける権利は世界貿易機関協定で認められているのに、TPPに参加するとそれが認められなくなるなんて妄想を彼らは言っていたんですよ。
他にもISD条項のラチェット規定によって、一度規制緩和したものを二度と規制してはならない規定が入ると主張していたわけですが、じゃあ人間に毒と後でわかっても規制ができないとでも言うのですか?それに日本はTPPに参加する以前から26ヵ国とISD条項をすでに結んでいましたが、これについては無視しているのだから笑えてしまいました。しかも他国で起きたISD条項違反の賠償金数十億円を問題にしていたんですよ。
中には国民皆保険が無くなるなんて危機を煽っていた変な人も見受けられましたが、いずれも反対派の主張であって、TPPに反対するための大義名分を強引に作り出していたのも記憶に新しいです。
もっとすごい話だと、TPPに参加すると外国人労働者が日本に流入してくるなんてことも言っている人がいたわけですが、今となってはそれら全て反対派が考えたねつ造だったと結論付けてもいいでしょう。ありもしない危機を煽って反対派に理があるように見せかけるのは改革反対派がよくやる手口なので、こういう嘘をつくってことを覚えていて損はないと思います。
そもそも日本の農業なんてGDPの1%ぐらいの話なのに、どうしてそんなに農業関係者以外の人が目くじらを立てるのか理解に苦しむわけですが、深く考える必要はないでしょう。TPPに反対していた人はネトウヨみたいな情報弱者の人間がほとんどで、実際には声だけがネット内で大きいだけで社会には何ら影響はない人達です。

上図を見ればわかるように、日本の輸出品の対米貿易は約60%が関税対象で、輸入品は25%が関税対象になっているわけで、日本はTPP交渉の勝ち組だなんて海外では言われていたりするわけです。しかし、それでもGDPの1%ぐらいしかない農家を擁護する変な人たちってそんなに高い関税(税金)を支払ってまで農家を助けたいのでしょうか?日本国内に出回っている小麦は9割が海外産ですが、これには252%の関税がかけられていて、結果的に損しているのは消費者ですし、こういう関税があるから報復的に日本の工業製品には関税がかけられているわけで、そんなに農家のために奴隷になりたいのかと聞きたくもなってしまいます。
もうTPPは合意されて運用されていく段階にあって、過去の発言があまりにも妄想に等しいことが完全にばれているので、素直な反対派だった人は過去の発言について謝るか、あるいは謝れない情けない大人はスルーしてだんまりを決め込むことでしょう。


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例えば残留農薬の問題や遺伝子組み換え食品を問題にしてTPPに反対していましたが、化学的な根拠に基づいた国内基準を設ける権利は世界貿易機関協定で認められているのに、TPPに参加するとそれが認められなくなるなんて妄想を彼らは言っていたんですよ。
他にもISD条項のラチェット規定によって、一度規制緩和したものを二度と規制してはならない規定が入ると主張していたわけですが、じゃあ人間に毒と後でわかっても規制ができないとでも言うのですか?それに日本はTPPに参加する以前から26ヵ国とISD条項をすでに結んでいましたが、これについては無視しているのだから笑えてしまいました。しかも他国で起きたISD条項違反の賠償金数十億円を問題にしていたんですよ。
中には国民皆保険が無くなるなんて危機を煽っていた変な人も見受けられましたが、いずれも反対派の主張であって、TPPに反対するための大義名分を強引に作り出していたのも記憶に新しいです。
もっとすごい話だと、TPPに参加すると外国人労働者が日本に流入してくるなんてことも言っている人がいたわけですが、今となってはそれら全て反対派が考えたねつ造だったと結論付けてもいいでしょう。ありもしない危機を煽って反対派に理があるように見せかけるのは改革反対派がよくやる手口なので、こういう嘘をつくってことを覚えていて損はないと思います。
そもそも日本の農業なんてGDPの1%ぐらいの話なのに、どうしてそんなに農業関係者以外の人が目くじらを立てるのか理解に苦しむわけですが、深く考える必要はないでしょう。TPPに反対していた人はネトウヨみたいな情報弱者の人間がほとんどで、実際には声だけがネット内で大きいだけで社会には何ら影響はない人達です。
上図を見ればわかるように、日本の輸出品の対米貿易は約60%が関税対象で、輸入品は25%が関税対象になっているわけで、日本はTPP交渉の勝ち組だなんて海外では言われていたりするわけです。しかし、それでもGDPの1%ぐらいしかない農家を擁護する変な人たちってそんなに高い関税(税金)を支払ってまで農家を助けたいのでしょうか?日本国内に出回っている小麦は9割が海外産ですが、これには252%の関税がかけられていて、結果的に損しているのは消費者ですし、こういう関税があるから報復的に日本の工業製品には関税がかけられているわけで、そんなに農家のために奴隷になりたいのかと聞きたくもなってしまいます。
もうTPPは合意されて運用されていく段階にあって、過去の発言があまりにも妄想に等しいことが完全にばれているので、素直な反対派だった人は過去の発言について謝るか、あるいは謝れない情けない大人はスルーしてだんまりを決め込むことでしょう。
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