博士課程に進学するつもりだったが、ある先輩に出会って気持ちが揺らいでいる。
博士修了後は海外へ行こうと考え、週1で英会話学校にも通っている。
そこで知り合った1学年上の先輩(男)について。
先輩は色々と私の進路にアドバイスをしてくれる。
「博士課程は教授の奴隷」「博士取っても就職口なし」「博士は就職してから取ればよい」と博士に厳しい。
さらにはその先輩の勤め先は「天国」のような環境であり、自分のしたいことができる「夢のような世界」だと私に会うたびに誇らしげに語ってくる。
先輩の職場は最初の1年間は研修期間で、現在は付属の工場で働いているとのこと。1年たてば希望の部署に行けるらしい。
そのため、私に修士で就職して「早く俺のような楽しい世界に来いよ」と国家公務員をすすめてくる。
先輩はなぜ博士課程を中退したのか、なぜ国家公務員になったのか、具体的にどんな仕事をやりたいのかについては、聞いても教えてくれない。
この先輩の言っていることは正しいのでしょうか?信じてよいのでしょうか?
全く信用に値しない 就職先が楽園か地獄かは完全に運だ 同様にお前の将来がどうなるかも運だが、こっちについてはお前はある程度の情報を持っているはずだろう