2016-01-02 21:14:55
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨日は事務所の仲間たちと
初詣に行ってきました。
元旦に仕事が入っている人が多かったため
お参りをした後はすぐに解散となりました。
私たちもお正月の特別番組に出演し
映画のプロモーションをしてきました。
より多くの人に知って頂ける機会があるのは
とても幸せなことです。
さて、今日は四ノ宮さんも取り上げていた
歌をテーマに書いていきたいと思います。
どんな曲にも出来上がるまでの物語があるものです。
きっと映画を撮影する前に
曲のレコーディングをしていたら、
今とは全く違った曲になっていたでしょう。
そしてそれはきっと不完全な形だったと思います。
この曲に何よりも大切なのは「心」です。
登場人物として物語の中で
「心」を重ね、そして結末へと向かっていく。
その過程があったからこそ
歌える曲なのです。
役としてだけではありません。
キャスト同士の絆や信頼も重要なファクターです。
もちろん知らない仲ではありません。
しかし、より「心」を近づけ同じ方向に向ける
必要がありました。
同じ歌でも解釈や歌い方は様々でしょう。
お互いの個性を尊重しつつも、
「心」は1つに合わせて歌うことを大切にし
歌を紡ぎました。
3つの声が重なることで表現できる
「強さ」がこの歌にはあります。
映画を観終わった後、
この曲に耳を傾けるあなたが何を感じるのか。
それが今から楽しみでなりません。
奇跡のメロディを堪能してください。