中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 格闘技 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【格闘技】

和気慎吾、連打で5回KO勝ち

2016年2月18日 紙面から

世界前哨戦をKO勝利で収めガッツポーズする(左から)鬼塚勝也さん、和気、片岡鶴太郎、ジムの古口哲会長=後楽園ホールで(斉藤直己撮影)

写真

 ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級1位で次期指名挑戦者の和気慎吾(28)=古口=のノンタイトル10回戦(東京中日スポーツ後援)が17日、東京・後楽園ホールであり、インドネシア同級王者ワルド・サブ(26)を5回1分25秒、タオル投入でKO勝ちした。27日に王者カール・フランプトン(英国)が予定しているWBA王座との統一戦を待っての挑戦となる。戦績は20勝(12KO)4敗2分け。

 セコンドにはタレントの片岡鶴太郎と元世界王者の鬼塚勝也さんがついた。鶴太郎のセコンドは15年ぶり。リーゼントの髪形が特徴の和気は右ジャブがさえ、コーナーにもたれ掛かった相手にショート連打で快勝した。「でも、これでは世界チャンピオンになれない。もっと練習します」と語った。 (山崎照朝)

 

この記事を印刷する

PR情報





中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ