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トヨタ シートベルト不具合で約17万台リコール2月18日 17時00分
トヨタ自動車は、一部の乗用車で後部座席のシートベルトに不具合があり、最悪の場合、衝突時にベルトが切れるおそれがあるとして、およそ17万台のリコールを国に届け出ました。
対象は、トヨタの「RAV4」と「ヴァンガード」の2車種、合わせておよそ17万6000台です。
製造期間は車種によって異なりますが、平成17年10月から先月までです。
国土交通省によりますと、これらの車では後部座席のシートベルトに不具合があり、衝突時に座席の金属製の部品と接触して、最悪の場合、ベルトが切れるおそれがあるということです。
国内で不具合の情報はありませんが、カナダの運輸省が衝突実験を行ったところ不具合が見つかったということです。
トヨタは19日から全国の販売店で、無料で修理を受け付けることにしています。
製造期間は車種によって異なりますが、平成17年10月から先月までです。
国土交通省によりますと、これらの車では後部座席のシートベルトに不具合があり、衝突時に座席の金属製の部品と接触して、最悪の場合、ベルトが切れるおそれがあるということです。
国内で不具合の情報はありませんが、カナダの運輸省が衝突実験を行ったところ不具合が見つかったということです。
トヨタは19日から全国の販売店で、無料で修理を受け付けることにしています。