【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は11日、韓国政府が対北朝鮮制裁措置として稼働を中断するとした南北経済協力事業、開城工業団地への出入り計画に同意した。これを受け、同日午前9時から坡州の南北出入事務所を通じた韓国側関係者の団地への出入りが行われている。韓国統一部関係者が伝えた。 同日から団地からの撤収作業が始まった。同当局者によると、団地への出入り計画に対する北朝鮮側の同意は毎日行われている通常の手続きだったという。