2016年01月11日

泥舟には乗らない。

逮捕されたASKAのブログ→http://togetter.com/li/923645(すぐに削除されるだろう。)
長くて長くて挫折しそうになったが読んだ。
どこまでが本当か、全く関係ない私には知る由もないが…

とにかく、私が感想として言えることは、反社会勢力の人間とは絶対に関わりたくない。覚醒剤には絶対手を出さない。
全くの素人の身とはいえ、音楽活動をしている以上、危険な人間は普通に生活するよりか遭遇する確率は上がる。勿論、私の周りには社会人をしながら健全に音楽を楽しんでいる人ばかりだ。と信じたい。

弱っているところに悪魔は滑り込んでくる。
私は会社勤めをしていないし、長年患っている精神の病気があるし、配偶者も子供も居ない。
格好の餌食だ。だまくらかそうと思えば、私をシャブ中にする事など、赤子の手をひねるより簡単だろう。1グラムうん万円もするような薬を買う金銭的余裕は無いが、本当に参ってしまった時は貯金を全額引き落とし、闇金から借りてでも買う事ぐらい安易に予想がつく。自分の弱さを分かっているだけに、恐ろしい。
しかし、ASKAのような有名人ならともかく、私をシャブ中にしたところで何の得にもならない。
よって、関わることは無い。関わらないから来るな。

大昔、ライブの打ち上げで、当時のバンドのメンバーがチンピラ軍団を率いてきた事があった。誰だ?と聞くと「俺が尊敬している先輩の〇〇さんとそのバンドのメンバーとかお友達とか。お前、失礼な事したらしばくぞ」と低いトーンで耳打ちされた。
打ち上げ中、連中はずっと私や他のメンバーにくだらない武勇伝を語っていた。聞きたくないので空返事をしていると「聞いとんのかコラ」と半笑いでおしぼりを投げてきた。なんだこいつら。帰ってくれ。てか、私が帰りたい。
連中はバンド(主に当時はハードコアやメタル界隈が多かった)をやりながらも、明らかに反社会勢力側の人間だと、鈍い私でも解った。そのメンバーが企画したイベントには、そういうバンドばかりが対バンで出ており、楽屋に入りたくないので、あちこち逃げ回っていた。
ある日、知らない番号から電話が掛かって来たので恐る恐る出ると、その連中の一人だった。メールも来た。どうやら、メンバーが勝手に私の番号やアドレスを教えたようだ。
鳥肌の立つようなおぞましいセックスの誘いだった。他にも伏せておくが、怪しい誘いもあった。なぜ地味にひっそり生きている私が?
犯罪に巻き込まれようとしている。怖くて怖くてすぐに着信拒否をした。
すると、そのメンバーから「何で〇〇さんと寝えへんのや!お前ごときと遊んでやろうと言って下さってんのに!」と怒鳴られた。枕営業しろってか?中途半端なチンピラジジイ相手に?それをして何のメリットがあんの?
あまりに腹が立ち、すぐにメンバーをクビにしたが、いつ報復されるかわからない。間もなく私もそのバンドを脱退した。

私はチンピラやDQNやヤクザや半グレ、そういった類の人間が本当に苦手だ。弱きをくじく悪魔、断れない弱者を食い物にする卑怯者だ。
私が以前働いていた、病人向けの工場の社長も、何となくそちら側の臭いがしていた。というか、見た目でバレバレ。
いわゆる貧困ビジネス、病人ビジネスにその手の人間が多いのは知っていた。奴は、私たちの給料から莫大にピンハネした金で買った、国産高級車に乗り回していた。バチが当たればいいのに。

悪人を見分けるのは難しい。今年は、怪しいと思った人物とは片っ端から縁を切ろうと思う。
完全にクリーンな人間なんていない。だが、これ以上堕ちたくはない。
私は健全に音楽だけを楽しみたいのであって、変な人間とつるむのが目的ではない。変な薬物も一切やらない。暴力や脅しに屈しない。
私を狙っても、得るものなど何も無いことを忠告しておく。

ASKAに負けないくらいの長文になってしまった。まただ。何とかコンパクトに収まらんかね?

※反社会勢力や薬物だけでなく、引き続きマルチ商法、新興宗教、怪しいビジネス、胡散臭い政治活動等とも一切関わらないので、いくら勧誘しても無駄。勧誘してきた時点でその人物との縁は断ち切るので。
posted by くっすん at 05:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする