東海道新幹線の車内で昨年6月に起きた放火事件を受け、JR6社は、可燃性の液体の持ち込みについて現在のルールを見直し、一切の持ち込みを禁止する方針を固めた。
北海道新幹線(新青森―新函館北斗間)の開業に合わせて各社がダイヤ改正を行う3月26日から適用する方向で調整している。
列車への危険物持ち込みは鉄道営業法で禁じられているが、「旅行中使用する少量のものを除く」との例外規定がある。このため、JR各社は、灯油やガソリンなど可燃性の液体であっても、3キロ・グラム以内は持ち込みを認めている。
放火事件では、男がポリタンク入りのガソリンをかぶって焼身自殺し、乗客1人が巻き込まれて死亡。国土交通省は、JR各社にルール見直しを指示していた。
ただ駅や車内での手荷物検査は難しく、JR東海では、新幹線の客室内に防犯カメラの設置を進めるなど抑止力を高めようとしている。
Yahoo!ニュース 特集
-
1
金魚の死骸30匹、嘔吐物まで娘に食べさせる 「猟奇的虐待」母親報道に「こんな地獄絵図って...」との声続々 J-CASTニュース 2月17日(水)17時26分
-
2
義母にまで「ハメられた!」と弁解? 宮崎元議員に「どこまでもダサい」の呆れ声 J-CASTニュース 2月16日(火)18時10分
-
3
“ゲス不倫”宮崎氏OB報道に早大ボート部が異議「当部との関係はございません」 スポーツ報知 2月17日(水)17時1分
-
4
町田・小1ひき逃げ死亡 「目を開けてよ…」泣き崩れる母 産経新聞 2月18日(木)7時55分
-
5
入学式に姿なく、2日目も、3日目も…制服買えず欠席 困窮家庭の子にとっては「関門」 西日本新聞 2月17日(水)11時5分