ダイエットは腹筋よりもスクワットがオススメ!
お腹のダイエットというと、腹筋運動を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は腹筋運動よりもスクワットのほうが、お腹の脂肪を燃焼させるために、高い効果を発揮するという事実があります。
腹筋はお腹の部分だけに働きかける運動ですが、スクワットは全身運動です。
誰でもできる簡単な運動というのも、スクワットが人気を集めている理由のひとつです。
スクワット1回で腹筋100回の効果!
実は腹筋を100回程度するのとスクワットを1回するのと同じぐらいの使用量としているので、スクワットのほうがかなりの運動量になります。
元から痩せている人が腹筋を割るために行なう場合、腹筋運動は高い効果を発揮しますが、ダイエットを行なう場合はスクワットのほうがオススメです。
ソース
スクワットは筋肉量が増え新陳代謝もアップする。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど全身の血液循環にかかわりがあり心臓の働きを助けています。
大きい筋肉を動かせばダイエットするにも効率がよいですが、汗もよくかき結果的に老廃物も流し、代謝アップに。
スクワット運動を継続することで基礎代謝を向上させ、太りにくい体を作ることができるのです。
スクワットの正しい方法
1セット15回程度を目安に、1日3セットほどを行うと筋力トレーニングを兼ねたダイエットが行えます。
尚、ダイエットという目的で行う場合は、あまりハードに行う必要はありませんし、スクワットは筋肉がつきやすいため、シェイプアップ目的の場合は適度に行うようにしましょう。
スクワットダイエットのポイントは?
まずスクワットで意識するポイントは、膝の位置です。
ヒザを曲げるときは、太腿が床と平行に成るところまで曲げることが理想的ですが、キツイ場合にはできるところまでで良いです。無理をして姿勢が崩れてしまうのは良くないので、姿勢を維持しながらできるところまで行うようにしましょう。
このスクワットですが無理をしてしまうと筋肉痛だけではなく、肉離れなど怪我をしてしまう可能性も有りますので、かなり注意が必要としていますので覚えておきましょう。
動画で学ぶ正しいスクワットのやり方
あとは週に3、4回行うことを習慣付けましょう。
スクワットの良いところは続けることが出来れば間違いなく痩せることです。
すぐに効果が出なくても根気よくスクワットダイエットを続けましょう。