Updated: Tokyo  2016/02/18 11:09  |  New York  2016/02/17 21:09  |  London  2016/02/18 02:09
 

大手投資家に愛されているアルファベット、嫌われ者はアップル (1)

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    (ブルームバーグ):心臓の弱い人には向かないローラーコースター相場の中で、大手投資家がどんな銘柄やセクターを好み、何を嫌っているのかを見てみよう。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのストラテジスト、ナイジェル・タッパー氏とチームのリポートによれば、大口の市場参加者が群がる銘柄と見限る銘柄にはこの3カ月に興味深い変化があった。リポートは「米国株のポジションで過去3カ月で最も大きな変化は、アマゾンとチャブへのエクスポージャー拡大だ」としている。「投資家は依然、ブラックストーンとNXPセミコンダクターを最もオーバーウエートにしているが、その度合いは減らしつつある」という。

最も人気の高い銘柄と低い銘柄の一覧には、著名企業が入っている。オーバーウエートの方はブラックストーン・グループ、NXPセミコンダクターのほか、ビザ、アマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル親会社)が上位。アンダーウエートはエクソンモービル、マイクロソフト、アップル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ATT。

いわゆる「FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)」株のうち二つが愛され銘柄に入っているのがおもしろい。年初からのパフォーマンスはS&P500種を下回っているにもかかわらずだ。一方、アップルはナスダック総合指数を上回っているにもかかわらず「あまり愛されない」グループに入っている。

セクターとしては裁量的消費関連が「オーバーウエート」。生活必需品銘柄は「アンダーウエート」。エネルギー株の「アンダーウエート」は若干減ったが、ヘルスケアと金融は増えた。

BOAメリルは全世界で11兆ドル(約1257兆円)の資金の運用状況を分析してデータを集め、ベンチマークに対する各銘柄のオーバーウエートとアンダーウエートを判定した。

原題:These Are the Stocks That Are Most Loved and Most Hated By Large Investors(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Julie Verhage jverhage2@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Joe Weisenthal jweisenthal@bloomberg.net; Dashiell Bennett dbennett64@bloomberg.net

更新日時: 2016/02/18 06:33 JST

 
 
 
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