先日Tomokickさんのブログでいいなーと思ったので、付箋でのスケジュール管理をはじめてみました。
▼ Tomokickさんの記事はこちら
ふせんに書いてみて驚いた!!
何でも書き出してリスト化した方がよい、とよく聞きます。逆にメモに頼りすぎると記憶力が落ちる、とも聞いていました。私の生活はわりとシンプルですし、自分の頭で覚えていられる範囲のものしか結局手におえないのだ、という理由で手帳もここ数年つけていませんでした。でも、今回ふせんに「やること」「やりたいこと」を書きだしてみてびっくり。
こんなにたくさんありました。まだまだ出てきそうです。
見えることで行動につながる
実は最近行動力が落ちていると感じていました。そりゃそうです。。。大小合わせてこれだけのToDoを頭の中に格納していたんですから。パイプが詰まった状態だったのだと思います。シンプルだと思っていた私の生活ですが、週休3日にした影響はここにも出ているなと感じました。
行動するためにはまずパイプ詰まりを解消しなくてはいけません。私がやったのは、病院の予約や郵便物の発送など簡単な小さなことから終わらせる、ということ。それによって余裕が少しずつできて、大きなまとまった作業に取り組めるようになりました。
Tomokickさんの記事にあるように「可視化する」大切さを今更ながら実感しています。見えることで行動につながるからです。これまでは何となく思い出したことから次々やっていましたが、ふせんにしてからテトリスを攻略するように、優先度や所要時間、難易度などを加味して戦略的に取り組めるようになりました。
書き留めるのは備忘録のためだけじゃない
今年から久しぶりに復活したスケジュール帳ですがイマイチうまく活用できていませんでした。
それは以前と同じようにスケジュール帳を記録や備忘録のために使用していたから。ぶせんを使ってみることで「行動するためのスケジュール帳」という使い方が見えてきました。
現在の手帳は見開きの左ページがメモ欄、右ページがウィークリーのスケジュール欄になっています。メモ欄の方に片っ端からふせんをペタペタ貼り一覧化。その中から締切があるものはスケジュール欄の方へペタ。完了したら付箋を捨てます。翌週に持ち越しても付箋をスライドして貼ればよいだけ。書きなおす手間がないのも◎。色分けは、プライベート(黄)、仕事(ブルー)、ブログネタ(ピンク)に。ピンクのふせんが少なくなってきたら、ネタを見つける(INPUT)の時期、という見通しも立ちます。
こんな感じでふせん生活をはじめてから行動力が戻ってきました。私のようになんとなーく行動力が落ちているな、と感じておられる方にふせんはおすすめです。
Tomokickさん、素敵なアイデアをありがとうございました。
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