ブログまとめ枠で参加したのでまとめます。
connpass
potatotips #26 (iOS/Android開発Tips共有会) – connpass
会場はSupershipさん
青山にあるオシャレなオフィスでした。
会場ではお寿司や、オードブル、ビールが用意されていました!
おいしかったです!
発表
Can we live in pure Swift world?
@TachibanaKaoruさん
株式会社VOYAGE GROUP所属
- KotlinでAndroidアプリ作ってる!
- iOS/Androidエンジニア募集中!
- Swift書きたい
- 既存アプリだとobjcとSwift共存してたりする
- objcとSwiftを共存させていると困ることがある
- Swiftの一部機能はobjcからは使えないなど
- objcとSwiftを共存させていると困ることがある
- 既存アプリだとobjcとSwift共存してたりする
- pure Swiftでも困ることもある
- selector指定ができない
- コンパイルは通るが
unrecognized selector
になる
- コンパイルは通るが
- objcから呼べないものはselector指定ができない
- objcから呼べるかどうかは、objcのmember tableに入っているかどうかで決まる
- 中間ファイルを見るとobjcから呼べるかどうかわかりやすい
- objcで
#import "MyProduct-Swift.h"
と書いて、コマンド+クリックするとXcodeで見れる
- objcで
- selector指定ができない
感想
- objcから見えるSwiftのメソッドでラップしてあげれば、selector指定できるようになりそうだと思いました
- Swiftで書くとobjcにはなかった問題が発生してしまうのは、あるあるネタですね
5分でわかるTextKit
@hayashi311さん
bitFlyer所属
- (図が多くてうまくまとめられませんでした)
- iOSエンジニア募集中
- TextKitで文字をレンダリングしている
- グリフ: レンダリングするときの一番小さい単位
- 文字とグリフは 1:1 ではない
- 文字列 != グリフ
- レイアウト = グリフの座標
- NSLayoutManagerがレイアウトの描画や、タッチイベント(どの文字が選択されたか)なども管理している
- 自分で実装しようとすると大変なのでTextKitはえらい
感想
- グリフとレイアウト、全く意識していませんでしたが、非常に興味深い内容でした
- こういう理解しにくい概念を図つきで解説してくれる発表はありがたいです
PUSH通知の許可をよりもらうためのUI考察など
@yoneappさん
iOS & Rails フリーランス
- Techinsightをリリースした!
- 今からParseは無い
- OneSignalを使うことにした
- 完全無料
- 不安点
- Push通知が遅れることがある
- ビジネスモデルが不明だからいつまで継続するかわからない
- Push通知の許可について
- UIパターンを調べてみました
– 唐突に表示系
– 事前説明系
– 事前説明 + 擬似アラート系
– 通知許可許可系 - どのパターンが一番効果が高いのかわからない
- 唐突系以外は、Push設定をリセットされたときのことも考えないといけない
- UIパターンを調べてみました
感想
- 実際に試して、結果がどうなるかが気になる内容でした
- 意外とユーザはPush通知の許可ダイアログについて理解しているのかもしれないなと思いました
NSURLProtectionSpace Authentication Methods
- はてなからは2人のエンジニアがtry!Swiftで登壇!
- ちゃんと認証のdelegateを扱ってないとWKWebViewが真っ白になることがある
- 認証の種類を確認(チャレンジするという)
- 認証の種類がいっぱいある
- Webブラウザを作る場合以外は、全部サポートしなくてもいい
- HTMLFormは実装する必要がない事が多い
- iOS8,9で挙動が異なることがあるので注意
- 結局Appleのサンプルコードを見るのがわかりやすい
- 続きは次回yidevで!
感想
- UIWebViewではなかった、WKWebViewのつらみのお話でした
- 5分じゃ理解しきれなかったので、yidevでの発表が楽しみです
皆に相談したい「私の現場での試行錯誤後のiOS開発方針」
- 開発方針についてシェアしながら相談したい
- 未だにMRC
- オープンソース試用は控えめで直接プロジェクトに追加
- 基本的にviewDidLoad内で画面レイアウト生成
- 画面表示変更用メソッドrefreshを用意し、それを使用 <- protocol
- はてなでは2日間でデザイナにStoryboardの使い方を教えて、デザイナがStoryboardをいじっているチームもある
感想
- 個人的に、viewをカスタムするコードは量が多くなるし、テストできないコードだと思うのでできるだけstroyboardに書きたいかなと思いました
- storyboardコンフリクトはそんなに怖くないので、バンバンstoryboard活用していけばいいと思います
脱swift初心者するための2つのきっかけ
@mogmetさん
- 関数型言語を使ってみよう
- 「swiftにしたらfor分書かなくなった」
- filter
- 配列の中から取り出したい要素だけ取り出せる
- indexOf
– 配列の中から指定した要素のindexを取得できる
– Swift1ではfindだった
- map
– 全要素について処理できる
- 続きは@mo_to_44さんの記事で! - Swiftのmap, filter, reduce(などなど)はこんな時に使う! – Qiita
- 配列の中から取り出したい要素だけ取り出せる
- {}を減らそう
- guardを使って早期リターンするとインデントを減らせる
- ifのかわりにwhereを使って、インデントを減らせる
感想
- @mogmetさんのバッチリスーツかっこよかったです
- whereでインデントを減らすというのは、いいアイデアなので使っていこうと思います
HTTPリクエストをフックしてハック
- iOS,Android,Rubyのエンジニア募集中!
- WebAPIできてないけどアプリ側開発しないといけない
- WebAPIをモックできるKageeを作った
- https://github.com/yukiasai/Kagee
- NSURLProtocolを使えば、NSURLSessionの通信をモックできる
感想
- Kagee便利そうだとおもいました
- ライブラリの使い方だけでなく、仕組みについても理解できたのでよかったです
古き良きsendAction
@tokoromさん
- UIApplicationのsendAction
- iPhone OS 2のころからあるメソッド
- app.sendAction(“hoge”, to:xx, from: sender, forEvent: nil)
- 使いドコロある?
- RxSwift使ったほうがいいんじゃない?
- Responder Chanin in UIKit
- 奥まった階層でも発火
- 階層のどこでも受けられる
- 階層が複雑化する昨今では使いやすいかもしれない
- インタフェースが古い
- 引数にObjectを渡しづらい
- 新しいインタフェースでラッピングすれば使える
感想
- みんなちがってみんないい
- UIApplicationのsendAction
- NSNotificationCenter
- Delegate
- どれを採用するかは、好みの問題が大きいと思いました
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- iOS Developers Conference Japan 2016
- 2016 8/20 開催
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全体の感想
- iOSはSwift, AndroidはKotlinの話題が多い印象を受けました
- 一方で、トレンドに流されないコアな話題もあり、勉強になりました
- 話しやすい雰囲気で、非常に楽しい勉強会でした
- 運営のみなさま、お疲れ様でした!ありがとうございました!
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