知人のトレーナーがフェイスブックで「フィーダーズワークアウト」というトレーニング法を紹介していました。(英語ではFeeder Workoutsになってます)
フィーダーズワークアウトとは
- 初日:高重量低回数(8回で限界の重さを3回繰り返す)
- 次の日:低重量高回数(20回で限界の重さを3回繰り返す)
この方法を2日連続で同じ部位の運動をします。
・・・ないわー(涙)
さすが脳筋(脳みそまで筋肉)
これまでの筋トレ
基本的に筋トレは、目的によって下記の2つに分かれます
- 力が欲しい、マッチョを目指す:高重量を低回数で3セット(8回で限界の重さを3回繰り返す)
- 持久力やダイエット系:低重量を高回数で3セット(20回で限界の重さを3回繰り返す)
この基本にトッピングで、チートやネガティブそしてドロップセットなど、さまざまなカタカナ語のついた方法による筋トレをしてゆきます。
それを曜日ごとに「初日は上半身、次の日は下半身」みたいな感じでトレーニングする部位を大雑把に分けてゆきます。ボディビルダーの中には、分け方を細かく「3日間全部違う筋肉を筋トレを週2回」みたいな感じになってる人もいますけど。
まぁとにかく、普通は2日連続で同じ部位の筋トレはしません。超回復理論という通説(確定ではない)があり、今日も明日も上腕二頭筋。みたいなことはしないし、なにより2日目の筋トレなんてロクに力入らないからです。
この常識を覆すとは、やるな!脳筋
フィーダーズワークアウトによる関節への負担
意外なことに、関節への負担はなさそうです。と言っても数か月継続してみないとわかりませんし、なにより昨日今日が初回で、限界までトレーニングしたわけではありません。初回は様子見のために、全力より少し控え目に運動しました。
数か月たって関節への負担が無さそうなら、フィーダーズワークアウトは素晴らしい筋トレ法と言えます。
脳筋の考えることは恐ろしい
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