今日は皆さんにご報告があります。

長い間、裁判というものに向き合ってきました。その裁判が終盤を迎えました事をここに報告致します。結果から言いますと、裁判は和解に終わりました。

裁判所でのやり取りの過程でもあったため、皆さんに伝えることができる事も限られ、心配をおかけ致しました。また、日々応援メッセージをくれた皆様、本当にありがとうございます。

この和解という結論にがっかりした方も多くいると思います。

私の力不足で、皆さんの応援に答える事が出来ず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そして、私の口からはこの和解の報告以外、この件に関して何も口を開くことが出来ません。

私はこの約１年以上もの間、誰しもが経験する事の出来ない貴重な経験を致しました。できれば経験しないほうがいいと言う人もいるかもしれません。でも私は、自分の身に起こったことには全て意味があると思って生きてきました。今回の件も同じように今は思っています。



警察署へ赴き、裁判所へ赴き、弁護士と幾度とないやり取りをし、法律のこと調べ…


この経験は神様からの試練とも言えるでしょう。「神様は越えられない試練は与えない」という言葉を胸に辛いときは乗り越えてきましたが、そんな理想論だけではとても無理だって思ってしまうときも多々ありました。精神的にもかなり辛く、正直、いっそうにこと消えてしまいたい…と思った事もありました。

日本の裁判という法の下で立証するためにはどれだけ大変な思いをしなければならないのか、（経済的にも、精神的にも、法的にも）大変考えさせられる経験でした。私の個人の問題は和解という形に終わりましたが、今後も私ができる発信の仕方はあると思うので、微力ながら社会のために努めていきたいと思います。

そして、裁判の関係でここのアメブロのコメント欄は１２日（金）より閉鎖致します。ご了承下さい。

応援して下さる皆様に、ご報告とさせていただきます。

吉松育美