7月20日、平日の午前中に大学の大講義室にて教授が学生に一言。
「君たちはこれから夏休みに入る。この授業は一般教養がゆえ諸君のほとんどが大学1年生だと察します。そこで最後の授業に君たちに1つ伝えたいことがあるのです。それは…」
正直に言って授業など聞かずに、半分寝ていた私でしたが、なにか違う雰囲気を察して少し顔をあげることにしました。
アルバイト漬けの夏休みは絶対に辞めましょう
教授は改まった雰囲気で話を続けました。
「夏休みをバイト漬けで過ごすのは絶対に辞めましょう。お金がないとできないことはたくさんあるでしょう。しかしそのほとんどは、社会人になってお金ができれば叶えることができることなのです。今あなた達にあるのは時間です。今しかできいことに時間を使いましょう。」
「夏休みは時間があるからいつもよりも稼げる!」 なーんて思っている人はもう一度、考えなおしてみることをオススメします。
どうせ社会人になったら嫌でも働くんです。大学生の今から老けこむ必要もないのでは?
教授が唯一、許したアルバイトとは?
大学の教授は他にもこんな話をしてくれました。
「1つだけ大学生がしても良いアルバイトがあります。それは『お金を貰わなくてもこの仕事がしたい!』と自分が思えるようなアルバイトです。そういったアルバイトは是非、続けてください。ただ、ほとんどの大学生は自分がそう思えるアルバイトをしていません。もし今のアルバイトが急に時給0円になったらやめちゃうでしょ?笑」
大学生が絶対にやってはいいけないアルバイトとは「もし時給0円だったら辞めてしまうようなアルバイト」と定義してくれました。
大学生の貴重な時間をアルバイトの安い時給で売ってしまうのは本当にもったいないことですよね!
この話を私は大学1年生の時に聞くことができました。運が良かったです。
月20万円稼げる学生が続けているアルバイト
私はこの個人メディアともう1つのメディアを運営していて月20万円以上稼ぐことに
成功しました。
もともとアルバイトのような単純作業が大っ嫌いで、人に雇われずに生活をすることに憧れていました。今はその夢が少しだけ叶っています。
そんな社会不適合者の私ですがもう3年以上続けているアルバイトがあります。私は今まで面白いアルバイトを探し求めて、色々なアルバイトを経験しました。
ただ、どれもお金を貰わなくてもやりたい仕事かと言われると、そんなことはありませんでした。
そんな私が唯一続けているアルバイトが高校の部活動コーチです。こんなにいい仕事は他にはありません。高校の部活動とは自分の青春が全て詰まった本当に貴重な時間でした。普通はもう戻ることはできない瞬間なんです。
けど、そんな青春の時にタイムスリップさせてくれるのが、高校の部活動コーチのアルバイトなんです。私はもうすぐ24才になりますが、高校生と一緒に涙を流す瞬間に立ち会えていることを幸せに感じています。
今しかできないことをやろう、楽しいお金の稼ぎ方をしよう
かなり月並みな言葉ですが、大学生は今しかできないことをやりましょう。
まぁそんな言葉は私がわざわざ言わなくても耳にタコができるくらい聞かされていると思うので、あまり深くツッコミません。
「そんなこと言ったってやっぱりお金は必要だし〜」っていうのが大学生の本音ですよね?凄く気持ちはわかります。
だから私からは伝えたい事は1つです。
「自分が楽しいと思えるお金の稼ぎ方をしよう!」
これだけです。
私は今、自分が楽しいと思えることだけでお金を稼ぐことに、少し成功しました。少しだけどね笑
けどこれって別に特別、難しいことでもないと思うんです。
アルバイトでもいいと思います。
・自分が本当に楽しいと思える空間
・自分の特技が活かせる空間
・自分が求められている空間
こんな場所が探せばきっとあるはずです。
もしそうでなかったら、インターネットを使いましょう。私のように記事を書いて情報を発信して稼ぐこともできれば、ユーチューバーのように動画で情報を発信してお金を稼ぐこともできます。ほんの1例ですけどね。
自分の好きなことで大学生活を埋め尽くしましょう!
完璧に埋め尽くすことはできないけどね←え
それでも埋め尽くそうと努力をするってことが大切だと思うし、その瞬間が楽しかったりするんだよね!
以上!もうすぐ24歳になる大学院生の戯言でした。