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清原容疑者の携帯電話 譲渡容疑の男を別名登録か
2月17日 12時17分

清原容疑者の携帯電話 譲渡容疑の男を別名登録か
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元プロ野球選手の清原和博容疑者に覚醒剤を譲り渡したとして逮捕された男の名前が、清原容疑者の携帯電話に登録されていなかったことが捜査関係者への取材で分かりました。連絡を取っていたとみられる記録はあるということで、警視庁は別の名前で登録されていた可能性があるとみて、取り引きの実態を調べています。
この事件は、元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)が東京・港区の自宅マンションで覚醒剤を所持していたとして逮捕されたものです。警視庁は、先月31日に群馬県太田市のコンビニエンスストアの駐車場で覚醒剤を譲り渡した疑いで、群馬県みどり市の無職、小林和之容疑者(45)を逮捕し、17日、検察庁に送りました。警視庁によりますと、調べに対し小林容疑者は容疑を否認しているということです。
これまでの調べで、清原容疑者の自宅からは携帯電話4台が押収されていますが、小林容疑者の名前が登録されていなかったことが捜査関係者への取材で分かりました。携帯電話には小林容疑者とみられる相手と連絡を取っていた記録があったということです。警視庁は別の名前で登録し、連絡していた可能性があるとみて携帯電話の解析を進め、取り引きの実態を調べています。

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