ソニーモバイルは、海外版Xperia Z5シリーズ/Z4 Tablet / Z3+向けに、Android 6.0 Marshmallow更新の提供を3月7日より開始すると明らかにしました。


ソニーモバイル英国法人の公式Twitterアカウントが、ユーザーからの質問に対し明かしました。海外版の下記5機種に対しバージョンアップが提供されます。
  • Xperia Z5
  • Xperia Z5 Compact
  • Xperia Z5 Premium
  • Xperia Z4 Tablet
  • Xperia Z3+ (日本ではZ4として発売中。)
なお国内モデルは、日本向け仕様やキャリア独自の仕様が絡むため、海外に比べてOSバージョンアップの提供は遅れがちです。

なお国内キャリアのうちNTTドコモは、自社スマートフォン・タブレットのAndroid 6.0バージョンアップ対象機種を公開しています。それによれば、Xperiaシリーズは Z3 / Z3 Compact / Z4 / A4 / Z4 Tablet / Z5 / Z5 Compact / Z5 Premiumの8機種がバージョンアップされる予定です。



なおNTTドコモは、公式ページにて、Android 6.0を搭載したXperia Z5のスクリーンショットをチラ見せ(上記写真)。省電力設定やアプリパーミッションの強化をアピールしています。

ただ、Xperiaシリーズはもともと「スタミナモード」という強力な省電力機能を有しており、その内容はAndroid 6.0で追加された省電力機能とほぼ変わりません。スクリーンショットを見てもLollipopからの変更点は乏しく、Android 5.0更新時に比べると控えめなバージョンアップとなりそうです。
海外版 Xperia Z5 / Z4 のAndroid 6.0更新は3月7日開始。ソニーモバイルが公式Twitterで明かす

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