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こんな貝殻アートがしこたま展示されています
人間が生きていく上で、絶対に必要な物……というわけではない「珍スポット」。
だから、潰れちゃったら潰れっぱなしで廃墟になるか、更地になるというのが普通なんですが、2010年に潰れたとある珍スポットが、まさかの復活をとげたという情報が……。 ええーっ、どうやって復活できたの!? ということで行ってきました。 > 個人サイト Web人生 珍スポットは行ける時に行っておけ!2014年3月14日「嬉野観光秘宝館」閉館
2014年12月31日「鬼怒川秘宝殿」閉館
「どうやってココ、採算取ってるんだよ!?」
……というぶっ飛んだところほど、面白いのが珍スポットですが、それだけにホントに採算が取れなくなって潰れちゃうこともしばしば。 当然、国がお金を出して保護してくれるなんてことも皆無なので、潰れたら潰れっぱなし。「珍スポットは一期一会」「行きたいと思ったらすぐ行っとけ!」は珍スポット好きの間に伝わる格言なのです。 今回紹介する「ファンタジー館」も、そんな潰れちゃった珍スポットのひとつ。 愛知県蒲郡市にあった「蒲郡ファンタジー館」
貝を大量に使って作ったオブジェがしこたま展示されているナイスなスポットだったらしいのですが、2010年に訪れたら完全に潰れてました。Oh……。
外側になるオブジェだけは見られたんですが
サイコーじゃないですか、コレ(全部、貝で作られています)
中も見たかったよーっ!
おーっ、よみがえっている!
しかも、やたらとキレイになってる!
珍スポットなんて、基本的には完成した時が一番キレイで、あとはゆるやかに朽ち果てていく一方。
ましてや潰れたところは、更地となるか、そのまま放置されて廃墟と化していくのがお決まりルート。 しかしこの「ファンタジー館」のキレイになりっぷりはどういうことなのか!? しかし、この位置に看板をかけちゃうのはナシだと思うな……。浦島太郎の顔、隠れちゃってるじゃない!
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