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民主 安住氏 与党側は甘利氏の国会招致に応じるべき2月17日 12時56分
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民主党の安住国会対策委員長代理は、記者会見で甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、関係者の面会を記録したとする音声データの事実関係を明らかにするため、与党側は甘利氏の国会招致に応じるべきだという考えを示しました。
民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者との面会を記録したとする音声データと議事録を公開しています。
これについて民主党の安住国会対策委員長代理は、記者会見で「甘利氏や元秘書は事実関係について国民に知らしめる義務がある。それを全くやらないで、診断書を提出して国会に出てこないという態度は決してよくない。国会に来て頂いて、白黒をはっきりさせたほうがよい」と述べました。そのうえで安住氏は「事実を解明したくても与党が数の力で甘利氏を守っているので解明ができない。これは安倍総理大臣の責任だ。安倍総理大臣が、甘利氏の証人喚問や少なくとも参考人で国会に出ろと言えば事態は動くし事実関係ははっきりする」と述べ、与党側は甘利氏の国会招致に応じるべきだという考えを示しました。
これについて民主党の安住国会対策委員長代理は、記者会見で「甘利氏や元秘書は事実関係について国民に知らしめる義務がある。それを全くやらないで、診断書を提出して国会に出てこないという態度は決してよくない。国会に来て頂いて、白黒をはっきりさせたほうがよい」と述べました。そのうえで安住氏は「事実を解明したくても与党が数の力で甘利氏を守っているので解明ができない。これは安倍総理大臣の責任だ。安倍総理大臣が、甘利氏の証人喚問や少なくとも参考人で国会に出ろと言えば事態は動くし事実関係ははっきりする」と述べ、与党側は甘利氏の国会招致に応じるべきだという考えを示しました。